【やめた方がいい意識7選】逆に何を意識すれば良いの?

意識

こんにちは!柴です。

先日、「やめた方がいい意識7選」をツイートしたら、

「じゃあ逆に、何を意識すれば良いの、、、?」

という質問を数多くいただきました。

なのでその質問にお答えすると、
結論から言うと、

「頭で意識するだけでは変わらない」

です。

動きを変えるのはそんな単純じゃないんですよ、、、
残念ながら、、、

でも頭で考えて変える方法は全く無いわけではなく、
あるにはあるので、今回のブログでその辺について解説していきたいと思います。

何故これらの意識はやめた方がいいのか?

まず何故、

  • 胸を張る
  • カカトから足をついて歩く
  • 膝を伸ばす
  • 脚をギュッと閉じる
  • 親指で蹴って歩く
  • お腹を凹ます
  • 背中を寄せる

といった意識をやめた方がいいのかというと、それは
日常や運動・スポーツのパフォーマンスを下げるからです。

トレーナー歴11年、治療家歴9年と、
それなりにこの業界で働き続けてるので、
これまで数多くの方のお身体を診させていただきました。

そこで色々な方のお話を伺ってる感じ、
この7つの意識をしてる人は、ほぼ確実にどこか痛めて、パフォーマンスを下げてるんですよね。

例えば、
「胸を張って、背中を寄せる」意識をして立つと、
肩が上がって、腰を反りってしまうため、それで肩や腰を痛めてしまったり。

「膝をピンと伸ばして、カカトから足をつく」意識で歩くと、
膝に力が入って、膝を痛めてしまったり。

「親指で蹴る」意識で走ると、
親指や足裏に負担をかけて、足底筋膜炎になったり。

僕のサロンに通ってくださってるcreaさんも、こんな引用リツイートしてくださってましたしね。

なのでこれらの意識は、本当にやめた方がいいんですよ。

「これらをやっても、今特に体に不具合はない」という人も、
もちろん全員が全員それで不具合が出るわけではないですが、
でも出る確率は高くなるし、
今なんともなくても、数ヶ月後。もしくは数年後、
何かしらの症状が出てくるかもしれません。

なので、そうならないためにも、
今のうちにやめた方がいいですね。

逆に何を意識したら?

では逆に何を意識したら良いのか。

冒頭にも書きましたが、
頭で考えて意識しても、そんな簡単に変わらないのが現実です。

膝をピンと伸ばさないで、軽く曲げる意識をしてても、その状態で膝に力が入るため、膝を痛めますし、
胸を張らないで背中を丸めてても、それで猫背になって、肩がこってしまいます。

なので考えて逆のことやっても結局痛めてしまうのです。

でも頭で考えて変わる人もいます。

そういう人は、頭で考えてできる前提条件が揃ってる人です。

この前提条件が揃わないと、頭で考えても全然うまくいかないですね。

頭で考えてできる前提条件とは?

その前提条件とは

  1. 使うべき筋肉を理解してる
  2. その筋肉を使うためのワークを日々やってる
  3. その筋肉を連鎖させて使うワークも日々やってる

この3つですね。

①使うべき筋肉を理解してる

例えば、「膝をピンと伸ばさないで、軽く曲げる意識」をするとします。

この時、「どの筋肉を使えれば、膝を痛めないのか?」を全く理解してない人は、
膝を軽く曲げても、膝を伸ばす時に使う筋肉と同じ筋肉に力を入れて膝を曲げてしまいます。

その筋肉は、前ももの大腿四頭筋ですね。
逆に使えた方が良いのが、膝裏や裏ももの膝窩筋ハムストリングスです。

まずこの認識が必要になります。

②その筋肉を使うためのワークを日々やってる

先程の例えをそのまま続けますね。

「膝を軽く曲げる意識をする時、膝窩筋やハムストリングスを使う。」

これが頭でわかってても、身体で理解してないと使い物になりません。

頭の中では「膝窩筋やハムストリングス」でも、
これらの筋肉の使い方がわかっていなければ、
使うのは、今まで使い続けてきた大腿四頭筋になります。

そのため、身体で理解するために、普段からこの筋肉を使うためのワークをやる必要があります。
そうする事で、膝窩筋やハムストリングスの使い方を身体で覚えることができるのです。

③その筋肉を連鎖させて使うワークも日々やってる

②で話したように、使うべき筋肉に刺激を入れるワークをやり続ける事はとても大切ですが、
それを日常や運動・スポーツで、頭で考えて意識して使えるようになるには、
使うべき筋肉を連鎖させて使う事ができるように訓練を積む必要があります。

日常や運動・スポーツの動作は、全身を使う複合運動なので、
この複合運動で使えるようにするには、
その動作で関係する全ての使うべき筋肉を連鎖させて使う必要があるのです。

そのため、例えば先程の膝窩筋やハムストリングスは、「内ももの内転筋、股の骨盤底筋、股関節の腸腰筋」と繋がりがあるため、
これらの筋肉を繋げて使うトレーニングを積む事が必要です。

このようにして、膝窩筋とハムストリングスの認識の幅を広げて、
それを身体に落とし込む訓練を積んでいれば、
立つ時、歩く時、走る時などで「膝を軽く曲げる意識」をしても、
大腿四頭筋を使う確率が低くなるため、膝を痛める事なく動く事ができます。

具体的にやるべき事

①②③全てをやっていくと、頭で考えて意識して使える精度が増していきますが、
①②をやるだけでも今よりはできるようになるので、
そのためにまず始めは、クロスポイントを理解して、ワークを行っていきましょう。

クロスポイントとは、(株)メタアクシス代表の高橋龍三氏が考案した身体の使い方を上手くするポイントのことで、
このポイントを刺激することで、身体の使い方を上手くするために必要な筋肉を活性化することができます。

その筋肉とはインナーマッスルです。

インナーマッスルには、「関節を安定させつつスムーズに動かす」という働きがありますが、ほとんどの人がここを使えていません。
逆に「力は強いが持久力がなく、すぐにバテて固まりやすい」といった特徴があるアウターマッスルばかり使っているため、それで関節を痛めたり、パフォーマンスを下げたりしてるんですね。

なのでまず始めは、クロスポイントに関係する筋肉をしっかり理解し、クロスポイントワークを毎日実践して欲しいです。

詳しくは、著書「最強のストレッチ図鑑」に書いてあるので、そちらをご確認ください。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07Z8PTN7K/ref=cm_sw_r_tw_dp_353R9PA3Q8YEGSS8C3Y5

まとめ

では最後にこれらをまとめると、

  • 7つの意識をやめないと、関節を痛めて、日常や運動・スポーツのパフォーマンスを下げる可能性が高くなる
  • 頭で考えて意識して動きを変えられるようになるには、3つの条件を満たさなければならない
  • 3つのうちの2つの条件だけでも満たせれば、今よりは頭で考えて動きを変える事ができる
  • そのためにはクロスポイントの筋肉を理解して、ワークを日々やる必要がある

といった感じですね!

なので本を見ながら勉強しつつ、クロスポイントワークをやり続けてください!

 

PS.①②についてのより細かな内容については4月。③については5、6月のセルフケアサロンのレッスンで解説しますので、サロン生の方はそちらを参考にしてくださいねー!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas