こんにちは!柴です。
先週、雑誌の撮影がありました。
雑誌の撮影📸
発売日はまたその内に😌偉そうにポーズとってる写真が載るかもです。笑 pic.twitter.com/o4E57pWtJL
— 柴 雅仁|治療家・パーソナルトレーナー (@PT_shiba) June 17, 2021
雑誌名や具体的な内容は、発売日が近づくまで控えさせていただきますが、大まかな内容を話すと、昨年9月に発売した書籍「皮下脂肪はがし」についてです。
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https://www.amazon.co.jp/dp/4074453053/ref=cm_sw_r_tw_dp_WZ4N13G546B00BPBQNKH
この書籍は「皮下脂肪を筋肉からはがし、筋肉の動きを良くしてから運動をする。」
といった内容なので、ダイエットのくくりで雑誌に掲載されます。
なのでご興味ある方は楽しみにしていて下さいね!
さて。そんなダイエット系の雑誌撮影だったので、撮影中もモデルさんや出版社の方とそっち関係の話をしたのですが、そこで出た話題が「ぽっこりお腹」について。
お腹がぽっこりするとなかなか凹まないですよね、、、
そんなぽっこりお腹ですが、運動してお腹が凹む人と凹まない人にはこの3つの部分に大きな違いがあるんですよ。
ここをしっかり抑えないと、凹まない人の部類に入ってしまいます。(泣)
違い1:股関節
まず1つ目の違いは、股関節を使えるかどうかです。
股関節にはインナーマッスルの腸腰筋があり、ここはお腹を凹ますインナーマッスルの腹横筋と繋がりがあります。
なので股関節を普段から使えてないと、腸腰筋から腹横筋の働きが落ちるので、それだけでお腹が凹みづらくなってしまうのです。
違い2:骨盤底筋
次に2つ目の違いは、股の骨盤底筋を使えるかどうか。
骨盤底筋も腹横筋。そして腸腰筋と繋がっています。
あと骨盤底筋は動きの方向を示しており、腸腰筋と一緒に股関節の動きを作ります。
なので例えば、足を前に上げる時や前に進む時は骨盤底筋の前側を使い、足を後ろに上げる時や後ろに進む時は骨盤底筋の後ろ側を使うのです。
このことは著書「新しい体幹の教科書」にも書いてありますし、過去ブログにも書いた事なので、僕の発信を日々チェックしてくださってる方はご存知かと思います。
このように骨盤底筋は腸腰筋や腹横筋と関係してて、股関節の動きも作るため、
例えば下腹部トレーニングをやる時にこれらの筋肉が働いてなければ、下腹部に効きづらくなるため、どんだけ頑張ってもお腹が凹まないのです。
違い3:脇
最後に3つ目の違いは、脇の前鋸筋を使えてるかどうかです。
前鋸筋も腹斜筋を介して腹横筋と繋がってるため、ここが使えないとお腹は凹みづらくなります。
前鋸筋が使えない人は、主に肩に力が入りやすく、お腹のトレーニングをやって首肩にきてしまう人は、前鋸筋が使えてない可能性大です。
このようにお腹が凹む人と凹まない人は、3つの部分の働きがあるかどうかが大きく違うため、お腹を凹ませたい人は、しっかりと「股関節・骨盤底筋・脇」の働きを高めてから下腹部トレーニングをやる必要があります。
3つの部分の刺激と下腹部トレーニング
3つの部分の刺激
ではまずは「股関節・骨盤底筋・脇」に刺激を入れます。
全て動画で解説してるので、じっくり見て、やり方を覚えて下さいね!
下腹部トレーニング
3つの部分の刺激が終わったら、そこを意識しながら下腹部トレーニングを行います。
特に最初は股関節と脇の意識が大事なので、ここを意識しながら下腹部トレーニングやって下さいね!
具体的なやり方は、こちらも動画を参考にして下さい。
この流れでトレーニングを行いましょう!
3つの部位に刺激を入れる→下腹部トレーニング
この流れが下腹部に効きやすくなる流れなので、ぽっこりお腹を凹ませたい方は、紹介したやり方で、まずは2週間継続してみましょう!
夏本番まであと少しですからね。
頑張っていきましょう!
PS.このような身体の知識や使い方、トレーニングやストレッチ方法などを、オンラインでレッスンしています。
次回募集は6/29火0:00〜7/1金23:00で行うので、ご興味ある方は今の内に詳細をチェックしておいて下さいね。
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https://mosh.jp/classes/page/9021
※今まで定員を設けず募集してましたが、一旦270名を定員とする事にしました。
残り30-40名でいっぱいになります。