なぜ腹筋・背筋ストレッチで、全身の疲れを取ることができるのか?

疲労

こんにちは!柴です。

昔からずーーーっと気になっていたんですが、
疲れた時に、なぜか腹筋・背筋のストレッチをすると、
その疲れが吹っ飛ぶんですよ。

そして腹筋・背筋以外にも、
裏ももや内もものストレッチをすると、同じように疲れが吹っ飛びます。

「なんでかな〜」

と思ってたのですが、最近ようやくその答えがわかりました!

腎臓が関係していたのです。

腎臓の経絡

腎臓といっても、腎臓そのものではなく、
腎臓の経絡が関係しています。

経絡とはツボとツボを繋げたラインで、
14の経絡のうち、12の経絡に内臓の名前が振り当てられています。
その中で疲れと関係するのが、腎臓の経絡です。

まず腎臓の経絡は、
足裏から脚の内側を通り、腹から胸へと伸びています。

ですがこれ、実は体表面上ではここってだけで、
実は体内にも通ってるのです。

体内だと、脚の内側のラインから体内に入って、
尾骨、腰骨の前を通り、腎臓や膀胱と繋がってると言われています。

※点線が体内

腎臓の経絡はこのように流れているのです。

そして腎臓と対をなすのが膀胱の経絡
腎臓と膀胱は繋がるので、ここも疲れと関係してます。

膀胱の経絡

膀胱の経絡は、
足の小指からフクラハギ、裏もも、腰・背中を通り、頭にまで伸びていく、
14ある経絡の中で最も長い経絡です。

そしてこの経絡も、腎臓の経絡と同じように体内にも流れていて、
脳から背骨を沿って、腎臓や膀胱に繋がってると言われています。

※点線が体内

では何故この2つの経絡が疲れと関係するのでしょう?

腎/膀胱と疲れの関係

東洋医学的には、
腎臓は「生命力を貯蔵する役割」「生殖や成長発育、老化をコントロールする役割」
があると言われいるため、
老化や慢性疲労、長期間の病気などが原因で、腎臓が弱りますし、逆もまた然りです。

そして膀胱経は脳に入るという事もあり、
腎臓や膀胱は脳とも関係すると言われています。

特に脳の中心近くの大脳辺縁系と繋がり、
大脳辺縁系は本能や自律神経、記憶を司ると言われています。

具体的にいうと、

血圧、心拍数、呼吸。
恐怖、不安、悲しみ、喜び、直観。

などですね。

疲れが溜まると、自律神経が乱れるため、そこから「大脳辺縁系→腎臓や膀胱の経絡」とエラーが出ます。
そして逆もまた然りです。

このように疲れと、腹筋・背筋を通る腎臓・膀胱の経絡は密接に関係してるので、
疲労がなかなか抜けない方は、次で紹介する、腹筋・背筋ストレッチをしてみてください!

腹筋・背筋ストレッチ

このストレッチ方法は、以前動画ツイートしたので、そちらを参考にしてください。
1つ30秒ほど深呼吸しながらキープしていきましょう。
それで体がスッキリしますよ!

東洋医学を有る前提で捉える

東洋医学は少し不思議に思われる理論ではありますが、
これを「無い」と考えるより、「有る」という前提でみる・勉強すると、結構面白いんですよ。
これができると、身体を診る幅が広がりますし、色々な捉え方もできます。
実際東洋医学の理論を使って身体は変わりますしね。

なので、よく書いてる筋骨格系の記事以外にも、
こういった記事もちょくちょく書いていきたいと思いますので、
身体を変えるための参考にしてくださいねー!

 

PS.このような身体の知識やケア方法を紹介する、
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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas