背骨を柔らかくして疲れづらい身体を手に入れよう

疲労

おはようございます。柴です。

一昨日の記事が好評だったので、本日は疲れづらい身体を作るお話。

「疲れてて身体が重い…」そんな状態を瞬時に軽くしちゃった話

2018.10.09

「体力がなくて、すぐにバテてしまう…」
「何やってもすぐに疲れる…」

こういった症状は病院で相談しても、なかなか解決しませんよね。

多分「運動して、体力つけてください!」くらいしか言われないと思います。

それで、運動して本当に疲れづらくなる人もいるので、アドバイスとしてはあってるんですが、運動してもなかなか疲れやすい身体が変わらない人もいます。

そんな方は背骨を動かすことがオススメです。

背骨の中でも特に重要なのが胸椎

背骨は頚椎7、胸椎12、腰椎5の全24椎あります。

その中でも、特に疲れづらい身体にすることができるのは、胸椎を動かすことです。

その理由は2つあります。

1つは神経。もう1つは筋骨格で、2つとも疲れづらい身体を作るためのポイントとなる心臓や肺の機能と関係しているのです。

神経的な繋がり

心臓の支配神経(交感神経)は胸椎1.2.5.6番。そして肺の支配神経(交感神経)は胸椎1.2.3.4番と共に胸椎の上の方からでています。

そのため、胸椎の特に1〜6番が柔らかくなると、心臓や肺の機能が高まるのです。

心臓や肺の機能が高まれば、血流が良くなり、酸素が全身に行き渡るので、身体も動かしやすくなり、疲れづらい身体にすることができます。

筋骨格の繋がり

胸椎は肋骨と繋がっているため、胸椎が柔らかくなれば肋骨も柔らかくなります。

そして、胸椎と肋骨には、心臓や肺を包んでいる胸膜が付着しているため、胸椎と肋骨が柔らかくなれば、胸膜を介して、心臓や肺の筋肉も柔らかくなり、効率よく機能するようになるのです。

このような繋がりがあるため、特に胸椎を動かすのが効果的なんですが、正直それだけではまだ不十分です。

更に効果を高めるには、胸椎以外の背骨も動かさなければなりません。

何故なら背骨には自律神経が存在し、それが身体の疲れと深い関係にあるからです。

背骨全体を動かせば自律神経が整う

自律神経には交感神経副交感神経があり、私達の意思とは無関係に「自律」して、身体の各臓器をコントロールしています。

これらの神経は背骨や脳から出ているのですが、特に背骨と関係が深いのが交感神経です。

自律神経は背骨の中でも胸椎と腰椎から出ており、その中でも交感神経は胸椎1番〜腰椎2から出ているので、背骨のほとんどから交感神経が出ていることになります。

※左交感神経、右副交感神経

参考書籍:プロメテウス解剖学アトラス

そのため、背骨全体が固くなると、交感神経はその影響を受け、興奮しやすくなるのです。

交感神経が興奮すると、呼吸は荒くなり、脈なども早くなります。

そして、筋肉も緊張しやすくなるので、必要以上にエネルギー消費をしてしまい、すぐに疲れてしまいます。

これらを解決するには、胸椎を中心に、背骨全体を柔らかく動かせる必要があります。

疲れづらい身体を作るワーク

疲れづらい身体を作るために背骨を動かしていきましょう!

ブリッジ

ブリッジは胸椎の柔軟性を高めることができます。

難易度が3つあるので、自分の柔軟性にあったブリッジをおこなっていきましょう。

難易度:弱

  1. みぞおちの反対側の背中にクッションや枕などを当てて、膝を立てて寝転がる。
  2. 両手を胸の前に伸ばし、息を吸ってバンザイ。吐いて元に戻す。
  3. これを10回繰り返す。

難易度:中

  1. 壁を背にして立つ。
  2. みぞおちの反対側を反って、両手を壁につける。
  3. そのまま深呼吸を10回おこなう。

難易度:強

  1. 膝を立てて足は肩幅、両手は頭の横につけて寝転がる。
  2. 足と腕を使い、みぞおちの反対側を反ってブリッジをする。
  3. その状態で深呼吸を10回おこなう。

詳細はLINE@登録者限定動画をご確認ください。

体幹の機能を高めるワーク

2018.06.22

キャットツイスト

これで胸椎の回旋をしていきます。

  1. 横向きで寝転がり、みぞおちの力を抜きながら丸める。
  2. 上の膝を手の甲か肘で抑えながら、反対の腕を大きく広げて戻す。
  3. これを10回繰り返しおこなう。

背骨を前後左右に動かす

背骨全体を動かし柔らかくしていきます。

  1. 肩の下に手首、股関節の下に膝を置き、四つん這いになる。
  2. 背骨を丸めたり起こしたりを10回おこなう。
  3. その後、背骨を左右に傾ける。これも10回おこなう。

最後に

全て家で出来るものなので、運動をしても疲れやすさが変わらない人はもちろんのこと、運動する気力がない人もできる種目から取り組んでみてください!

すると、少しずつ身体が変わってきますよ(^ ^)

まとめ

  • 背骨の中でも胸椎を動かすと、神経・筋骨格の繋がりにより、心臓や肺の機能が高まり疲れづらくなる。
  • 背骨全体で見ると、背骨は交感神経との関係が深く、固まると交感神経優位になって疲れやすくなる。
  • 疲れづらい身体を作るには、胸椎を中心に背骨を柔らかく動かすこと。

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas