- 肩こり
- 首こり
- 腰痛
- 反り腰
- 呼吸の浅さ
- ぽっこりお腹
などの原因の一つに骨盤の開きがあります。
骨盤が開くと体幹の筋バランスが悪くなるんですよねー…
という事で今回は、骨盤の開きについて解説していきますねー!
オープンシザーズシンドローム
ここで言う「骨盤の開き」とはオープンシザーズシンドロームのこと。
オープンシザースシンドロームとは、その名の通り、立ち姿勢を横から見た時に、骨盤・腰・腹辺りが「ハサミ(シザース)が開いた(オープン)ような状態に見える」ことです。
これをもう少し具体的にすると
- 肋骨が開く
- 腰が反る
- 骨盤が前に傾く
- 骨盤の前側が外に開く
といった状態になっています。
そしてこの時の筋バランスはこんな感じ。
身体の下部でこの2つの問題が交差するようになっている為、下位交差性症候群とも呼ばれたりします。
オープンシザースシンドロームになると、いわゆる反り腰姿勢になるため、そこから
- 腰痛
- ぽっこりお腹
- 呼吸が浅くなる
- 自律神経が乱れる
などに繋がることがあります。
そのため、これを解決するには、先ほどお伝えした筋バランスを整えること。
特に広背筋や腹横筋にアプローチするのがお勧めです!
広背筋と腹横筋にアプローチ
オープンシザースシンドロームになると腰が反り、骨盤が前に傾きます。
すると腰にある広背筋が緊張して固まってしまいます。
そしてオープンシザースシンドロームになると骨盤の前側が外に開きます。
すると腹横筋の機能が低下して、弱ってしまいます。
なのでこれを解消するために、広背筋を伸ばしつつ、腹横筋を強化していきましょう!
具体的なやり方は、以下の動画を参考にしてください。
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