夏こそ身体を温めよう!夏の冷えは太る原因になる

冷え

夏なのに身体を温める?

と思うかもしれないですが、夏こそ身体を温めた方が良いんですよ。

何故なら夏の方が身体を冷やす要素が多いから。

しかも冷やしすぎると太りやすくなりますし。

こうなると「夏で汗いっぱいかくから痩せるかも!」と思ってる人が、逆に太ってしまうというオチになりかねません。

なので冷やしすぎには注意!むしろ温める意識を持った方が逆に良いです。

夏は冷える

これは想像つくと思います。

クーラー
冷たい飲み物

この辺りが身体を冷やしますね!身体が冷えると基礎代謝が下がり、脂肪燃焼効率が悪くなるので、太りやすい身体になってしまいます。

※基礎代謝とは生きていくために必要な最低限のエネルギーの事。基礎代謝が高いとエネルギーの消費量が多くなるため痩せやすくなるが、低いと逆に太りやすくなる。

一説によると体温が1℃下がると、基礎代謝は約12%も下がるといわれているので、どんなに暑い日でも薄手の上着を持ち、クーラーの効いた室内との温度差に備えたり、

氷を入れてキンキンに冷やした飲み物は避けて、可能なら常温。難しいようならせめて冷蔵庫から出してそのまま飲むようにしましょう。

そしてこの2つ以外にもう1つ冷えを生む要因があります。それはあっさり系の食事ですね。

あっさり系ばかりにならないように!

あっさり系。ゼリーとか素麺、冷たいお蕎麦やうどんなど、夏になるとこういったあっさりした食べ物を食べたくなります。

もちろん食べて良いですよ。僕も食べますし。

ただこういったあっさり系ばかりにならないようにしてください。あっさり系も身体を冷やします。

まず単純にあっさり系は冷たいものが多いですよね。だから冷えるという事もあります。

そしてもう1つは栄養バランスが悪くなりやすいです。

ここにあげた食べ物は全て炭水化物(糖質)。

あっさり系は炭水化物(糖質)のものが多く、これを食べ過ぎると、血糖値が上がるため、インスリンの分泌が増加し体脂肪が増えてしまうのです。

※インスリンとは、食事などで炭水化物(糖質)を摂取した時に上がった血糖値を、下げてくれるホルモンの事。血糖値を下げる過程で血中の糖分を脂肪に変えてからだに貯め込むように働くため、炭水化物(糖質)ばかりの食事をしているとインスリンの働きにより体脂肪が増えてしまう。

そのため毎食あっさり系はちょっとまずいですよね。

それだけにならないよう、温かい食べ物にしたり、野菜やお肉、お魚なども食べてバランスの良い食事を心がけてください!

その他に入浴や運動も!

あと身体を冷やさないようにするために、入浴運動も良いですね。

入浴は身体の芯から温まりますし、運動をして筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、太りにくい身体にする事ができます。

こんな感じで対策して、太りやすい身体にならないように。痩せやすい身体になるようにしていきましょう!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas