素早い重心移動ができるようになるには②

重心移動

今回はパート②です。そもそもの重心や重心移動の基礎的なところは以前書いたので、そちらをご確認ください。

素早い重心移動ができるようになるには

2018.08.16

重心移動に必要なインナーマッスル

前回の記事では重心移動に必要なのは体幹のインナーマッスルと、少し抽象的にお話しました。なので、今回はもっと具体的に1つの筋肉をピックアップしてお話します。

素早く重心を移動させるためには、体幹のインナーマッスルの中でも特に大腰筋(だいようきん)を機能させることが重要です。大腰筋の詳細に関しては以前書いたので、そちらをご確認ください。

「達人の筋肉」大腰筋の驚くべきメカニズム【大腰筋を鍛える5つのトレーニング】

2018.07.09

大腰筋が機能すると重心移動はどう変わるのか?

大腰筋が機能すると、スムーズな股関節の動きを獲得することができるため、軸をぶらさずに動くことができます。

例えば股関節を曲げて脚を上げた時。大腰筋が機能していないと、脚を上げた時に股関節に詰まりを起こし、身体が軸足側や後ろに傾いてしまいます。

身体を軸足側や後ろに移動させるのであればまだ良いのですが、これが上げた脚側や前に移動させる場合は、一旦軸足や後ろに乗ってから、重心軸を上げた脚側や前に移動させるため、動きがワンテンポ遅くなります。

この動作がサッカーで起きた場合、無駄な動きが多いぶん、脚をあげるたびに身体がブレてしまうため、相手からは次の動きがすぐに読まれてしまい、ボールを取られてしまいます。これじゃフェイントはできませんし、方向転換もスムーズにおこなえません。

 重心移動をスムーズにするワーク

体幹のクロスポイント

まずは大腰筋の機能を高めるために、みぞおち/背中、股関節/お尻のクロスポイントをおこないます。詳細は下記の記事をご確認ください。

クロスポイント〝セルフケアの基礎〟

2018.02.24

みぞおちと股関節を触りながら、股関節回し

股関節のどの動きでも大腰筋を機能させるために、みぞおちと股関節のクロスポイントを触りながら、股関節の外回しと内回しをおこないます。

上げた足側に重心を移動させる

上げた脚側に重心軸をずらし、身体を崩していきます。

フローティングダウン

重心軸を真ん中に置いたまま、股関節の外回しをおこないます。重心軸を真ん中においたまま変えないということは、状況に応じてどの方向にも瞬時に動けるということです。重心軸が右に移動している時に左には動けませんよね?後ろに移動している時に前には動けませんよね?真ん中にいるからこそ前後左右どの方向にも動くことができます。これはそこそこ難しいので、何度も練習していきましょう。

最後に

大腰筋は他のトレーニングと比べて、使った感がまるでありません。なのでこれらのワークをおこなっても、最初はイマイチピンとこないと思います。ですが、動かしやすさは確実に変わるので、重心移動も少しずつやりやすくなってきます。感覚を研ぎ澄ませながら、ワークを続けていきましょう。

柴が提供する3つのサービス

  1. 年間1500セッション実施!横浜鶴見・蒲田でおこなっている【施術と運動指導】の詳細はこちら
  2. 累計販売数1500部突破!有料記事【ブログに書けない身体調整の全て】
  3. 不定期開催!痛みのない動ける身体を作るセルフケアレッスン

公式メルマガ

登録者数4000人を超えた柴メルマガでは、SNSやブログには書いてない、より濃い情報を発信しています。

  1. アドレスに打ち間違えがないか、再度確認をお願いします。
  2. ドコモへ送信ができないケースが多発しているため、ドコモ以外のアドレス登録をお願いします。
  3. 迷惑メール対策・メールが届かない対策として、お手数ですがメールの振り分け設定をお願いします。

過去のメルマガ

メルマガ登録後に送られてくる挨拶メールにパスワードが書いてあるので、そのパスワードを入力すると閲覧することができます。
解剖学図の引用元
VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス