「セルフケア」って聞くと、自分で自分の身体をケアする。
痛めてる人はそれを少しでも緩和したり、
身体が固くて動きが悪い人は、それを少しでも良い状態にする。
そんなイメージがあると思います。
そしてその方法としては
- マッサージ
- ストレッチ
- 皮下脂肪はがし
なんかが浮かぶかなと。
でも僕が言ってるセルフケアって、その先があるんですよ。
簡単に言えば、
そもそも痛めない
動きも悪くしない
むしろどんどん動きが良くなっていく
楽に動けるようになっていく
といった身体を作るところまでを「セルフケア」と言ってますね。
楽に動ける身体を作るには?
痛みなく、楽に動ける身体。
そんな身体を作るにはアウターマッスルとインナーマッスルのバランスを整える必要があります。
これらの特徴は以下の通り。
〈アウターマッスル〉
- 表面上にある
- 使いやすい
- 力が強い
- 持久力がない
〈インナーマッスル〉
- 身体の中にある
- 使いづらい
- 関節の動きをスムーズにする
- 関節を安定させる
- 持久力がある
このような特徴があり、
日常から運動・スポーツ・趣味活動まで、どこも痛めず、動きも良く、パフォーマンスが高い人は、この2種類の筋肉がバランス良く使えてるのです。
ですが、ほとんどの人がそれができず「アウターマッスル優位」の状態にあります。
アウターマッスルは使いやすく、力も強いのですが、持久力が無いため、使い過ぎるとすぐに固まり、関節の動きを悪くします。
すると痛めやすかったり、動きが悪くなりパフォーマンスが下がるのです。
これを解決するにはアウターマッスルとインナーマッスルのバランスを取る必要があります。
アウターとインナーのバランス
バランスが悪い人は、アウターマッスルは言い換えれば「使いすぎて固い筋肉」で、
インナーマッスルは「使えてない筋肉」です。
なのでこれらを解決するには、アウターマッスルはほぐして、インナーマッスルはどんどん刺激を入れて使えるようにしていきます。
これできると
「使いすぎて固い筋肉」と「使えてない筋肉」のバランスが取れるので、
それができれば身体を良い状態にして、尚且つそれを維持できるそしてそこからもコツコツ続けていけばまた向上する
そんな感じで
日常もスポーツも
その他の趣味活動も
快適に楽しくできる身体を作っていきます😌 https://t.co/1ORYHgZcQC— 柴 雅仁【#シバトレ】 (@PT_shiba) May 22, 2020
ただこれらにも手順があります。こんな流れですね。
1.アウターマッスルを緩める
↓
2.個々のインナーマッスルに簡単な刺激を入れる
↓
3.それを繋げて使う
ざっくり分けるとこんな感じです。
これら1つ1つの中にもレベルや段階がありますが、こんな手順で行い、
普段からインナーマッスルを使えるようにする。そして運動やスポーツなどでも使えるようにする。
といった具合でレベルアップさせていきます。
まずはYouTubeから
なのでまずはじめの段階としては、アウターマッスルを緩める事。
このやり方はYouTubeで色々紹介してるので、そちらを参考にして下さい。
→https://www.youtube.com/channel/UCI-RBoFs1GfOMQGof_et9tA
そして次の段階のインナーマッスル刺激も入ってるのが有料note。本にも書いてありますね。
→https://note.com/masahito_shiba
アウターほぐすのも、インナー使うのも、
より高い精度でできるようになり、随時内容がアップデートされてくのが、オンラインレッスン「セルフケアサロン」
→https://mosh.jp/classes/page/9021
完全オーダーメイドなのが個別セッション
→https://selfcare-lab.com/initial-experience
こんな感じですかねー!
コツコツやっていきましょう
どの段階でも共通して言えるのは、コツコツやってく事。
ワークを繰り返し行う事で、身体に染み込み、変わってきます。
なので自分のペースでコツコツ実践していきましょう!