鏡を見た時や、人に指摘されて気づく事が多い肩の高さの違い。
痛みとかなくても、一度気づくと気になっちゃいますよね。
「でも整え方がわからないからどうすることもできない、、、」
と思ってる方は、もしかしたらこの2つのストレッチをやると変わるかもしれませんよ!
肩の高さが違う人の特徴
肩の高さが違う人は、座ってる時に足を組んだり、立ってる時に片足重心になったりと、身体を歪ませる体勢を頻繁にとっている傾向にあります。
例えば左に重心を乗せるような座り方や立ち方をすると
右の背中の広背筋→左のお尻の大殿筋
右脇腹の外腹斜筋→左脇腹の内腹斜筋
と体幹部の筋肉を斜めに固めてしまい、右肩が下がってしまうのです。
そのためこれを解決するには、足組みや片足重心を控えることが必要なんですが、これは癖なので変えるまでに時間がかかります。
なので早く変化を出すには、これらを控える意識をしつつ、固まった筋肉を緩める必要があるのです。
肩の高さを整える2つのストレッチ
2つのストレッチで固まった筋肉を伸ばして緩めていきます。
まずは肩の高さを鏡で見て、どちらが低いか確認してください。
では次にストレッチをご紹介します。全て右肩が下がっている時の手順で書いてあるので、左肩が下がってる人は、この逆をやってくださいね。
大殿筋ストレッチ
- 右膝に左足首を乗せて膝で4の字を作る。
- 身体を前に倒して左のお尻を伸ばす。
- このまま10秒間深呼吸をする。
外腹斜筋ストレッチ
- 左肩を下にして横向きで寝転がる。
- みぞおちを丸めて右膝を曲げたまま身体に近づけて、左腕で押さえる。
- 右胸を広げて、右肩を地面に近づける。
- このまま10秒間深呼吸をする。
では再度鏡を見てみてください。
いかがでしょうか?肩の高さが先程より整っていませんか?
このようにストレッチをする事で肩の高さを変えることができるので、気になる方は、足組みや片足重心を気にしつつ継続的にストレッチをしてくださいねー!
まとめ
- 肩の高さが変わってしまう原因の1つが、足組みや片足重心などの身体を歪ませる体勢を頻繁にとっている事。
- これらの体勢をとっていると体幹の筋肉を斜めに固めてしまう。
- これを解決するには足組みや片足重心を控える必要があるが、それで肩の高さが変わるまで時間がかかるので、変化を早めるために2つのストレッチをおこなう。