「開脚すると内もも痛い、、、」そんな人は土踏まずを引き上げよう!

ストレッチ

開脚できるようになりたくてストレッチしてるけど、
やると内ももが痛くて、思うようにストレッチが進まない、、、

という方がいるかと思います。

ちょうど昨日、セッションをしたお客様で、ここに書いた症状をお持ちの方がいて、
診断して調整したのですが、一発で痛みが取れましたね。

その時3ヶ所調整しましたが、その内の1ヶ所が土踏まず

ここを引き上げたのが結構効いたかなと個人的には思ってます。

開脚で内ももが痛くなる人

開脚で内ももが痛くなる人の多くは、開脚の時、親指側を下にさげてる事が多いです。

こうすると脚の内側ラインが伸ばされて、その状態で開脚ストレッチをすると、
必要以上にに脚の内側ラインが伸ばされてしまい、それにより内ももが痛くなってしまうのです。

なのでこれを解決するには、逆に小指側に下にすると良いですね。

これで開脚ストレッチやれると、脚の内側ラインが過度に伸ばされなくなるので、痛みがだいぶ軽減されます。

そして更にもう一つ。
冒頭にも書いた土踏まずの調整。
これが結構効く感じですねー。

土踏まずを調整する

土踏まずの調整場所は、内くるぶしの斜め前あたりにある骨の「舟状骨」。

昨日の施術で、ここを引き上げたのが一番効いた感じがありました。

何故ここが効くのかというと、先程もお話したように、開脚ストレッチで内ももが痛くなる人は、親指側を下にさげてるケースが多いのですが、これやると土踏まずを潰してしまい、その結果舟状骨が落下してしまうんですよね。

なのでこの舟状骨を引き上げるのが効くのです。

舟状骨の引き上げ方

そのため、開脚ストレッチで内ももが痛む人は、この動画のように舟状骨を引き上げて、グーパーをしていきましょう!

そしてその後、小指側を下にして開脚ストレッチをしてみてください。

するとだいぶ楽にできると思います。

是非試してみてくださいねー!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas