開脚できるようになりたくてストレッチしてるけど、
やると内ももが痛くて、思うようにストレッチが進まない、、、
という方がいるかと思います。
ちょうど昨日、セッションをしたお客様で、ここに書いた症状をお持ちの方がいて、
診断して調整したのですが、一発で痛みが取れましたね。
その時3ヶ所調整しましたが、その内の1ヶ所が土踏まず。
ここを引き上げたのが結構効いたかなと個人的には思ってます。
開脚で内ももが痛くなる人
開脚で内ももが痛くなる人の多くは、開脚の時、親指側を下にさげてる事が多いです。
こうすると脚の内側ラインが伸ばされて、その状態で開脚ストレッチをすると、
必要以上にに脚の内側ラインが伸ばされてしまい、それにより内ももが痛くなってしまうのです。
なのでこれを解決するには、逆に小指側に下にすると良いですね。
これで開脚ストレッチやれると、脚の内側ラインが過度に伸ばされなくなるので、痛みがだいぶ軽減されます。
そして更にもう一つ。
冒頭にも書いた土踏まずの調整。
これが結構効く感じですねー。
土踏まずを調整する
土踏まずの調整場所は、内くるぶしの斜め前あたりにある骨の「舟状骨」。
昨日の施術で、ここを引き上げたのが一番効いた感じがありました。
何故ここが効くのかというと、先程もお話したように、開脚ストレッチで内ももが痛くなる人は、親指側を下にさげてるケースが多いのですが、これやると土踏まずを潰してしまい、その結果舟状骨が落下してしまうんですよね。
なのでこの舟状骨を引き上げるのが効くのです。
舟状骨の引き上げ方
そのため、開脚ストレッチで内ももが痛む人は、この動画のように舟状骨を引き上げて、グーパーをしていきましょう!
扁平足
足がすぐ疲れる
土踏まずや親指がつりやすい人は内くるぶしの斜め前にある骨の出っ張りを上に引き上げるのが良い。
これらの症状の人はこの骨が下に落下している可能性があり、上に引き上げて指のグーパーを10回するだけで緩和する可能性がある。
朝や夜など裸足で出来る時にお試しを! pic.twitter.com/T5ma3As3nE
— 柴 雅仁|セルフケアサロン募集中! (@PT_shiba) June 22, 2019
そしてその後、小指側を下にして開脚ストレッチをしてみてください。
するとだいぶ楽にできると思います。
是非試してみてくださいねー!