なぜ崩れた姿勢が元に戻らないのか?

姿勢

先に答えを言うと、

  • 仕事の姿勢
  • 家事・育児の姿勢
  • スポーツの姿勢

などの姿勢が普段の姿勢になってしまってるから。

そのため姿勢を変えるには、この基準となっている姿勢を変えないとダメだよね。

身体に負担をかける姿勢を基準にしてはいけない

デスクワークは背中を丸めながら作業をする事になるので、それが当たり前になると、その姿勢が普通になる。

立ち仕事で尚且つ人前に立つ仕事だと、見た目を気にして胸を張り反り腰になるので、それが当たり前になると、その姿勢が普通になる。

こんな感じで今の自分の姿勢が形成されるので、これを変えるには別の姿勢を基準となるように身体に染み込ませなければならないのです。

そのためにはどんな姿勢が身体にとって最も良い姿勢なのか?

これを明確にする必要があります。

身体にとって良い姿勢とは?

僕がブログで紹介してる良い姿勢とはこの姿勢です。

この姿勢をより具体的にすると

内くるぶしの真下

膝裏

肛門の指一本前

背骨の前

百会穴の指一本後ろ

が一直線に並ぶ位置になります。

ではなぜこの姿勢が良いのかというと、それはインナーマッスルが優位の姿勢だからです。

インナーマッスルの特徴をまとめると、

〈インナーマッスルの特徴〉

  • 身体の中にある筋肉
  • 関節を安定させる
  • 関節をスムーズに動かす
  • 素早い動きが可能
  • 持久力がある

とこんな感じで、

この特徴からもわかるように、インナーマッスル優位になっていると安定してスムーズな動きができ、関節を痛める可能性も低くなるのです。

そのためこの姿勢が基準となる姿勢になるように、普段から訓練をつむ必要があります。

身体にとって良い姿勢を基準にする

その訓練法は以下の動画のワークです。

これでインナーマッスルを優位にして、この姿勢を取れるようにしていきます。

10分の動画なので、お時間あるときに視聴してくださいねー!

 

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas