【正月太り】の原因はむくみ!むくむ理由とその対処法

ストレッチ

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

そしてこれが今年一発目のブログです。

昨年末からYouTubeに力を入れ出したので、ブログ更新が滞ってしまいましたが、多分しばらくブログはこんな感じでたまーに更新になると思います。

1日でデスクワークができる時間が限られてるので、まぁ仕方ないという事で。ブログはのんびりやってこうと思います。

さてさてそれでは本題。

昨日YouTubeで正月太りを解消するストレッチを紹介しました。

その内容は、ざっくり簡単にいうと、

正月太りの原因はむくみで、このむくんだ状態を太ったと勘違いしている人が多いため、
むくみを解消するために筋肉・内臓・血管・リンパを狙ったストレッチを紹介したわけですが、何故そもそも正月はむくみやすくなるのか?

についてはYouTubeでは簡単にしか話してなかったので、その辺りの詳細をブログに書いていこうと思います。

正月は何故むくむ?

その理由は大きく3つあって

  1. 塩分高めの食事
  2. お酒
  3. 運動不足

です。

では一つずつ解説していきます。

塩分高めの食事

お正月といえばおせち料理ですよね。

雑煮に煮物、焼き魚とどれもとても美味しいです。

ですがおせち料理は三が日で食べ、ある程度長期保存ができるように塩分高めになっています

塩分高めの食事を取ると、どうしても喉が乾いてしまうので、それで水分を多く摂取してしまい、更に体が血液中の塩分濃度を正常に戻そうと、その摂った水分を溜め込もうとしてしまうのです。

そしてそれにプラス、お酒が入ると、むくみを加速させます。

お酒

お酒を取りすぎると肝臓や腎臓に負担をかけます。

肝臓は胃や腸で分解・吸収された栄養素を、貯蔵・エネルギーに変換、不必要なものは排出。
腎臓は塩分を排出する働きがあるのですが、お酒を飲むと肝臓や腎臓の働きが落ちて、塩分が排出されにくくなるのです。

そして極め付けは運動不足ですね。

運動不足

お正月は食べて、飲んで、テレビ見て、寝て
みたいな感じで、のんびり過ごしてる人が多いと思います。

ですがこれは完全に運動不足。むしろ通常の生活以下の活動量なので、血流も悪くなり、塩分は余計に排出されにくくなります。

これらが重なればどんどんむくんでいきますよね。

なのでこれを解消するために、ぜひ昨日更新したYouTubeのストレッチをやって欲しいです!

筋肉・内臓・血管・リンパを狙ったストレッチ

筋肉・内臓・血管・リンパを狙ってストレッチを行っていけば、
肝臓や腎臓といった内臓の働きを高め、筋肉を動かす事で運動不足を解消し、血流やリンパの流れを良くする事ができます。

そのやり方をYouTubeに上げていったのですが、このストレッチの詳細もここでしておきますね。

体幹のストレッチ

体幹部には筋肉はもちろんの事、内臓や太い血管やリンパ管があります。

なので紹介したストレッチの大半は、体幹部へアプローチしたものです。

股関節ストレッチ

次に大事なのが股関節。

ここには太い血管やリンパ管があります。

更に股関節には、内臓と繋がる体幹のインナーマッスルの一部である大腰筋があるため、股関節の働きを高めれば、大腰筋を介して内臓にアプローチをかける事ができます。

フクラハギストレッチ

最後にフクラハギ。

フクラハギは第二の心臓とも呼ばれる場所で、足に水分や血液が溜まらないように、心臓に戻す働きがあります。

なのでここもしっかり伸ばして働きを落とさないようにしておく必要があります。

正月太り対策のために以上6つのストレッチをやっていきましょう!

今日で三が日も終わりですからね。

そろそろスイッチ切り替える意味でもこのストレッチはやったほうが良いかもしれません。

ぜひお試しをー!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas