おはようございます。柴です。
先週から裸足感覚シューズ、ビブラムファイブフィンガーズを毎日履き続けています。
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1日平均で10時間。それ以外でも、家にいるときは裸足なので、合計すると20〜22時間は裸足感覚です。
そんなほぼ裸足生活を1週間続けていたら、身体にいろいろな変化が出てきました。
どんな変化かは、これからお話しますが、とりあえず一言だけ言うと、
裸足感覚サイコーーーーー!!
って感じです(^ ^)
裸足感覚初日
裸足感覚初日。
靴の中に足を入れて立った瞬間に、重心位置がいつもの靴を履いた時と違うのがわかりました。
一般的な靴のソールは、カカト2:つま先1になっているため、カカトが少し高くなっています。
そのため、重心位置が前に移動してしまうのですが、
裸足感覚シューズはカカト1:つま先1でフラットなので、
いつもの重心位置である、内くるぶしの真下にすんなりおさまりました。
初日の内容と、重心位置の詳細については、先週記事に書いたので、そちらを確認してください。
そのため、午前中は快調だなーと思ってたのですが、そんな矢先。夕方あたりにふくらはぎや背中、肩に張り感が出てきました。。。
裸足感覚2〜3日目
そして、2日目の朝。案の定、肩こりと背中の張りがキツくて目がさめるという。笑
原因はわかってます。足裏の疲労感が、背中や肩に伝わったからです。
いくらインナーマッスル優位になる内くるぶしの真下に重心があっても、まず一日中裸足感覚でいることに慣れていないため、インナーマッスルの感覚より足裏の足底筋膜の疲労感が勝ってしまい、繋がりのある背中や肩が凝ってしまったのです。
2〜3日目までは、それをずっと引きずってる感じでした。
ただ、4日目から、感覚が少し変わってきましたね。
裸足感覚4〜5日目
4日目辺りから、肩こりや背中の張りが和らいできて、少し楽になりました。
そして足裏のクロスポイントをものすごく感じるようになったのです。
クロスポイントとは、インナーマッスルを活性化させるツボみたいなもので、全身14ヶ所にあるのですが、その中でも足裏のクロスポイントは、アーチを作る後脛骨筋や長腓骨筋の機能を高めてくれます。
4〜5日目は、一日中足裏のクロスポイントを感じていたので、その影響で、足裏の疲労感が強目に出ました。
そして6〜7日目は…
裸足感覚6〜7日目
足裏のクロスポイントの後脛骨筋や長腓骨筋は、裏ももや内もも、体幹のインナーマッスルと繋がりがあります。
6〜7日目は、その繋がりのある筋肉全てを使っている感覚が出てきました。
なので、全身のインナーマッスルが張ってる感じがします。
おかげで全身倦怠感です。笑
今後の変化予測
ここまでだと、裸足感覚はあまり良いことなさそうな感じがすると思います。
ですが、それは身体が慣れてない今だけの話。
数日もすればこの疲労感は取れてくると思います。
そして裸足感覚に慣れた時。インナーマッスルの感覚が以前よりも増して強くなり、更に強化されてるでしょう。
するとどうなると思いますか?
インナーマッスルには
- 関節を安定させる
- 関節をスムーズに動かす
- 素早い動きが可能
- 持久力がある
といった特徴があります。
そのため、インナーマッスルが強化されると、今よりも更に効率の良い動きができるようになるというわけです。
そうなったら、もう
裸足感覚サイコーーーーー!!
ってなりますよね^ – ^
裸足感覚から学んだ事
と、こんな感じで、身体に変化が出てることを喜んでるのですが、
それ以外にも、ある重要な事を学ぶことができました。
それは、
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靴の影響で、自分のインナーマッスルどんだけ弱ってたんだ!!
という事です。
裸足感覚になってインナーマッスルに張り感が出るということは、それだけ弱ってたということ。
つまり靴が自分の機能を退化させてたということになります。
そう考えると、靴に依存するのも考えようですよね。
でも現代の世の中で靴を履かないわけにはいかないですから、なるべく身体の機能を落とさないようにするには、
普通の靴も履きつつ、裸足や裸足感覚でいられる時間をできる限り取り、更には別でインナーマッスルの機能を高めることをしなければならないのかなーなんて思いました。
そのための方法として、例えば家では裸足でいるようにしたり、足裏や足指、そしてクロスポイントワークをおこなうなどして、少しでも機能を落とさないように工夫する必要があると思います。
※足裏や足指
※クロスポイント
それだけでも、普段の生活が少し快適になりますからね。
是非お試しください!