【ストレートネック】骨盤の位置が首に与える影響

前方へ緩やかにカーブしているはずの首が、真っ直ぐになってしまうストレートネック。

そんなストレートネックの原因の一つに骨盤の位置が関係しています。

骨盤の位置が悪いと、その上にある背骨や頭の位置も崩れてしまい、それでストレートネックになってる人がとても多いです。

という事で今回は、今回はストレートネックと骨盤の関係について解説していきますね!

実際こんな変化がありました

実際、先週行った自由が丘や立川でのパーソナルで、様々なワークやエクササイズで骨盤の位置が変わり、首や頭の位置が整ったお客様がいます。

ストレートネックの歪み方

では具体的に、骨盤の位置をどのように修正したら、ストレートネック解消に繋がるのか?

そのお話をする前に、まずはストレートネックの歪み方をみていきましょう

ストレートネックの人はこのように歪み、姿勢が崩れてしまっています。

そして骨盤の位置に着目すると、骨盤は前に移動してしまっていますよね。

骨盤が前に移動すると、バランスを取るために背中を丸め、頭が前に出てしまいます。 それでストレートネックになってしまうのです。

ストレートネックの人が弱りやすい筋肉

そのため、ストレートネック解消には骨盤の位置を後ろに引けるようにする必要があるのですが、 そのためには骨盤周り(体幹)の弱った筋肉を刺激・強化するのが効果的です。

▼その筋肉とはこの3つ▼ 

ストレートネックの人は骨盤が後ろに傾き、前に移動しています。

この姿勢になると、骨盤の前側にあるこれら3つの筋肉が緩んで弱ってしまうため、しっかり刺激・強化して、骨盤の位置を後ろに引けるようにしていきましょう!

骨盤の位置を整える

腸腰筋トレーニング

  1. 足は腰幅にして、両手を壁に当てる
  2. 股関節を曲げて骨盤を前に傾ける(これで裏ももが伸びる) この時、手とお尻を引き離す意識
  3. これを10回行う

腹横筋・内腹斜筋トレーニング

  1. 鼻から息を吸ってヘソを膨らます
  2. 口から息を吐きながらヘソを凹ます
  3. この時肋骨を閉じながら下にさげる意識
  4. 更に骨盤を丸めて腰を床につける意識
  5. 息は限界まで吐ききる
  6. これを10回行う

最後まで読んでくださりありがとうございます(^ ^)

「整体+運動」のSPTパーソナルトレーニング

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  1. 週3-4回立川
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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas