【頭痛・体の怠さ】梅雨になると体調を崩す理由と対策

こんにちは!柴です。

この記事を書いてるのが7月2日金曜なのですが、外は土砂降りの雨☔️

7月になり夏本番だなーなんて思ってましたが、雨が降ってるとなんだかヒンヤリもするので、まだ夏を感じられませんね。

そしてこう天気が悪いと、それに伴い体調も崩れやすいです。

僕も晴天の時と比べると、どうにも天気が悪いと体が重怠く感じます。

この記事を読んでるあなたも、もしかしたら体調を崩して、「頭痛や体の怠さ」を感じているのではないでしょうか?

そんな時は頭や背骨を緩めるのが効果的ですよ!
何故かというと、それは自律神経を整えることができるからです。

梅雨は体調を崩しやすい

寒暖差がある季節の変わり目や、低気圧が続く梅雨時期は、日々の生活でのストレスにプラスして体にストレスがかかるため、一年を通しても今の時期は特にストレスの溜まる時期なのです。

そしてストレスが溜まると自律神経が乱れます。体調を崩す理由は、この自律神経の乱れにあります。

自律神経が乱れると体調を崩す

自律神経には身体を活動的にする交感神経と、リラックスさせる副交感神経があります。

まず寒暖差があるとそれに対応するため交感神経優位が続き、それによりエネルギー消費が増え、疲れや怠さを感じやすくなります。

そして天候の変化により気圧が上がったり下がったりすると、耳の奥にある内耳が敏感に感知します。

内耳とは中耳のさらに奥に位置し、前庭や三半規管などの身体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。

内耳が感じ取った気圧の変化は、内耳の神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。

交感神経が興奮状態になると、心拍数の増加や血圧の上昇、古傷を持ってる人はそこに痛みが出るなどの症状が現れ、それ以外にも免疫力を低下させてしまいます。

このように季節の変わり目や梅雨の時期は身体に変化がおこりやすいため、これらが影響して、頭痛やめまい、体の重だるさや風邪など体調を崩しやすくなるのです。

なのでこれを解消するには、交感神経優位を抑えるために副交感神経を優位にする事が必要です。

副交感神経を優位にする

交感神経が優位になると興奮状態になるため、それにより筋肉がガチガチに固まり、体を動かしづらくなります。

特に自律神経の中枢がある頭や背骨はその影響を受けやすく、その周りにある筋肉はとても固まりやすいです。

※青いのが神経です

なので副交感神経を優位にするには、頭や背骨周りの筋肉を緩めて、関節を動かすのがとても効果的なのです。

そのため、現在頭痛や体の怠さがある方は、次に紹介するワークを試してみて下さい。

頭痛や体の怠さを解消するワーク

頭や背骨にアプローチするワークは、以前YouTubeにやり方をまとめたので、そちらを参考にして下さい。

これらをやるだけで、だいぶ体が軽くなり、頭もスッキリすると思います。

そしてもし余裕があれば、これにプラスストレッチもできるともっと軽くなりますよ!

可能な方はプラスでストレッチも

「気持ちいい」と感じるくらいの強さでのストレッチは、副交感神経を優位にしてくれます。

なのでお勧めのストレッチ動画も紹介しておきますね!できそうであればやってみて下さい。

梅雨の体調不良を乗り切ろう!

僕もこんな感じで頭や背骨にアプローチ。そしてストレッチをして、体の怠さがだいぶ解消されました!

なのでその後、短時間でできるHIITトレーニングを入れて、これらの組み合わせでだいぶスッキリです。

この記事を更新してる7/5月曜の週も天気が悪そうなので、頭と背骨のケア。そしてストレッチで、今週も乗り切っていきましょう!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas