足を速くするポイントは3つある!

歩く・走る

足を速くしたい!!

でも思うように走れない。
しかも膝や腰が痛くなる事がある、、、

そんな人はこの3つのポイントをうまく使えると、その悩みが解消されるかもしれませんね。

これで全然変わりますよ!

足を速くする3つのポイント

その3つのポイントとは

  • 股関節で裏もも
  • 背骨
  • 肩甲骨で脇

です。

股関節で裏もも

股関節を動かす筋肉に体幹のインナーマッスルの大腰筋・裏もものハムストリングスがあります。

特にハムストリングスは別名アクセル筋とも呼ばれてる筋肉のため、ここを使うことで足が速くなり、スムーズな足の運びができるようになるのです。

ちなみにこのツイートは、ハムストリングスに刺激を入れるワークの引用リツイート。
実際にこうやって変わってるんですよー!

ハムストリングスの働きを高めるのは、このワークをやります。

そして2つ目が背骨!ここもかなり重要です。

背骨

走る時は前に進むため重心を前に崩していきます。

その時必要なのが背骨で、背骨が柔らかくしなっていると、重心を前に崩して走ることができるため、効率良く走ることができるのです。

そのワークがこちらですね。


これ以外にも、強度が3つあるブリッジもオススメです。

難易度:弱

  1. みぞおちの反対側の背骨にクッションや枕などを当てて、膝を立てて寝転がる。
  2. 両手を胸の前に伸ばしバンザイをする。
  3. この状態で深呼吸を10回おこなう。

難易度:中

  1. 壁を背にして立つ。
  2. みぞおちの反対側を反って、両手を壁につける。
  3. そのまま深呼吸を10回おこなう。

難易度:強

  1. 膝を立てて足は肩幅、両手は頭の横につけて寝転がる。
  2. 足と腕を使い、背骨を反ってブリッジをする。
  3. その状態で深呼吸を10回おこなう。

そして最後に肩甲骨、特に脇を使えるとより速く走ることができます。

肩甲骨で脇

肩甲骨を動かす筋肉である脇の前鋸筋。ここを使いながら腕を振れると、より速くて効率の良い走りができるようになるのです。

その理由は前鋸筋は体幹のインナーマッスルと繋がっているから。

脇から肩甲骨を前に押し出すと同時に、腕を前に振ることができると、足が勝手に前に出てきます。

それは、前鋸筋大腰筋が繋がっているからです。大腰筋は足を上げる筋肉で、この筋肉も走る時にはなくてはならない筋肉です。

前鋸筋が働くと脇腹を介して体幹のインナーマッスル(腹横筋・横隔膜・大腰筋・骨盤底筋群)と繋がるため、前鋸筋が働くと体幹のインナーマッスルの一部である大腰筋が働き、スムーズに足を前に運ぶことができるようになります。

ワークとしてはまずは脇をさすって、その後腕を前後に各5回ずつ回す。これで前鋸筋の働きを高めます。

これで前鋸筋の意識が高まってきたら、そこを使いながら肩甲骨を動かしていきます。

  1. 反対の手で脇を触り、肩を下げ、脇を締める。
  2. そのまま脇から腕を前に突き出す。
  3. 脇から腕を引いて元の位置に戻す
  4. これを前鋸筋を使っている感覚(脇や脇の下の疲労感)がわかるまでおこなう。

この時の脇の感覚で走る時は腕を振るような感じですね!

以上、走る上ではこの3つのポイントがとても重要ななります。

走る前のウォーミングアップでやるのが一番良いので、ランニングしてる方や、走る動きのあるスポーツをやってる方はぜひ試してみてくださいねー!

走りに特化した記事

2019月1月31日。ケガなく、より速く、より効率よく走れるようになりたい方のために、走りに関しての記事を一つにまとめました。

ここに書いてある内容で走り方が変わった人は多くいて、その中の一人が、以前SNSにあげたサッカー少年。


こんな感じでフォームが変わるので、ご興味ある方は是非読んでみてください!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas