同じタイトルのYouTubeがプチ人気で、これで首の動きが変わった人が結構多くいましたね。
良かったです(^^)
ラン後の首こり、頭痛が解消✨
首そのものにアプローチしないのにすごいです✨ https://t.co/pP5gV3RvKw— にしむつ (@mutta1014) August 23, 2020
びっくり😳首がめちゃくちゃ楽になった‼️不思議ーー✨✨ https://t.co/Zp0JuYv6Ib
— るいびー (@luibeee) August 23, 2020
最近首こりがひどくて頭痛までしてたのに半信半疑でやってみたら笑っちゃうくらい首が楽になって小躍りしてる💃
肩がポカポカしてるってコメントがあったけどわしはお腹がポカポカしたわよ https://t.co/2oMms9FaDT— みそ😼 (@IWuHoXPrP) August 23, 2020
という事で、本日は、何故これで首が軽くなるのか解説していきます。
この動画で首が軽くなる理由
まずほぐしたのは
- みぞおち
- 胸の真ん中
- 鎖骨の間
で、動かしたのは
- みぞおちと反対側の背骨
- 鎖骨の間と反対側の背骨
です。
そして、多かったのは「首に直接アプローチしてないのに何故??」というお声。
まぁ確かに不思議かもしれないですね!
でもこれらの部位は、全て首と関係してるんですよー。
みぞおち、胸の真ん中、鎖骨の間をほぐした理由
みぞおちにある腹筋は、胸を介して、首の胸鎖乳突筋と繋がってます。
そして胸鎖乳突筋は、鎖骨の上。特に中央寄りについてます。
この筋肉は、頭を前に引っ張る筋肉で、ストレートネックや猫背を作る筋肉の1つです。
このような歪みや姿勢になると、首に負担をかけて、首こりになりやすいので、
そのため胸鎖乳突筋と繋がる部位である、
みぞおち
胸の真ん中
鎖骨の間
にアプローチかけたんですね!
みぞおち、鎖骨の間と反対側の背骨を動かした理由
みぞおちの反対側の背骨には、呼吸の時に働く横隔膜があるのですが、この筋肉は、背骨の靭帯を介して、
頭長筋・頚長筋という首を安定させるインナーマッスルと繋がりがあります。
そしてこの2つの筋肉は、鎖骨の間の反対側の背骨についてます。
それもあってみぞおちや鎖骨の間、そしてその反対側の背骨を動かしたのですが、
それ以外にも理由があって、首こりになりやすい人ほど、首の背骨でも、特に頭寄りの部分ばかり動かしてる傾向にあるんですね。
すると首に大きな負担かけてしまいます。
なのでそれを軽減するには、別の部位も動かせると良いのですが、それがみぞおちや鎖骨の間の反対側の背骨なんです。
鎖骨の間の反対側の背骨は、首の根本の背骨になるため、ここが動くと、首の背骨全体が動かしやすくなります。
そして首を動かすときは、首の背骨だけでなく、胸や腰など他の背骨も動きます。
その中でもみぞおちの反対側の背骨は、よく動く背骨ですし、先ほどもお話ししたように、頭長筋・頚長筋と繋がる横隔膜もあるので、それもあってここを動かしたんです。
まだ動画見てない人は見てみて下さい!
このような理由から、これら5つは首こりに効くので、
首こりで、動画をまだ見てない人は、是非見ながらワークをやってみて下さいねー!
P.S.この動画は、週1オンラインでやってるレッスンの内容の一部です。毎週このような感じで、身体のケア方法や、関節の調整方法、正しい動かし方のレッスンをしています。
次回は9/1火曜19:00〜9/4金曜18:59まで募集するので、ご興味ある方は、以下のサイトで詳細をチェックしておいて下さいねー!
↓
https://mosh.jp/classes/page/9021