僕のパーソナルセッションを受けてくださてるお客様の中には、足部へのアプローチで、姿勢が変わってる人が多くいます。
例えば↓
足首調整と体幹強化で背筋が伸びました🙌
姿勢は足元からです👣 pic.twitter.com/bHVAwntMkm
— 柴 雅仁|鍼灸師・パーソナルトレーナー (@PT_shiba) December 9, 2023
足首調整&体幹強化
で姿勢が変わり、アゴが上がっていたのも、お腹が前に出ていたのもまとめて解消🙌
このパッケージが抜群に変わる気がするな🤔 pic.twitter.com/oFfjJiICX5
— 柴 雅仁|鍼灸師・パーソナルトレーナー (@PT_shiba) December 13, 2023
足裏や足首は、二足歩行の人間からしたら土台にあたる重要な部分。
なのでここの機能というのは、姿勢に大きな影響を与えるのです。
では足部と姿勢には具体的にどのような関係があるのか?
今回は姿勢と足部の関係について解説していきますね!
どうやって姿勢を保持するのか?
人間の中枢神経系(脳や脊髄)が、体から伝わってきた感覚情報を調節して、適切な運動出力を生み出して、制御された直立姿勢を維持します。
そして姿勢を作る上で必要な感覚はこの3つです。
この3つの感覚の割合は
視覚10%
前庭覚20%
体性感覚70%
このように姿勢保持には体性感覚が特に重要になってきます。
そしてその中でも特に大事なのが足部です。
足が大事な理由
二足歩行の人間からしたら足元は土台。その土台部分から様々な情報を得て、脳に伝えています。
足裏の感覚や足首の動きで、今自分がどんな姿勢や動きをしてるのか。 足から情報をキャッチして、その情報を元に、脳がどのように対処すのか判断します。
ですが現代人は、、、
- 安心安全のための靴や靴下
- 舗装された安全で平らな地面
- 移動は車や電車
- 買い物もスマホでポチる
といった理由から、足裏に刺激が入りずらくなり、更に運動不足により、足を使う機会が減ってしまっています。
これも不良姿勢の人が多い原因の一つです。
足に刺激を入れる
アーチ形成
- テニスボールorマッサージボールを足裏に当てて満遍なくほぐす
- 指を除いた足裏の真ん中にボールを当てて踏む
- 当ててる部分から指を動かす意識でグーパー10回
足踏み
- 両手足を地面につける
- 足首を左右交互に動かし、踵を地面につける
- コレを20-30回行う
※踵が地面につかない人は動かすだけでもOKです。
最後まで読んでくださりありがとうございます(^ ^)