9月も後半になりだいぶ涼しくなってきましたねー。
着る服も、段々と肌が露出しない物になってきてると思います。
ですが、、、
それで服を重ね着してもポッコリお腹はやはり気になりますよね。
でも下腹部のトレーニング方法って意外と知られてないので、「やり方がよくわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのがこのトレーニングですね。
これでポッコリお腹を解消しましょう!
ポッコリお腹を解消するトレーニング
まずはやり方を僕がツイートした動画で確認してください。
ポッコリお腹をへこましたい
ウエストを細くしたいそんな人は寝転がったまま足の上げ下げをしよう
ポイントは股関節で、
股関節を動かす筋肉はお腹のインナーマッスルなので、ココを使いながら下腹部を鍛えれば、お腹を引き締める事ができる!動作中は腰が反らないよう注意しながら行っていこう! pic.twitter.com/cUluPoj6Fc
— 柴 雅仁@10月に書籍を出版! (@PT_shiba) September 23, 2019
この動画でもね。
やり方は説明してますが、上手くできないというお声も何件かいただいてるので、もう少し細かく解説していきますね。
ポイントは股関節
このトレーニング(以下、シングルレッグリフト)で特に重要なポイントが股関節。
筋肉で言えば大腰筋ですね。
なぜ大腰筋が重要なのかというと、それはこの筋肉を使えると体幹のインナーマッスルが全体的に使えるため、効率よくインナーマッスルトレーニングができるからです。
インナーマッスルを鍛えられればポッコリお腹を解消しやすくなるので、ここはしっかり鍛えたいところですね。
そのため大腰筋を意識しながらトレーニングを行っていきたいのですが、そのためには股関節をみぞおちの反対側の背骨に近づける意識をしながらシングルレッグリフトを行うというのが大切になってきます。
何故なら、大腰筋は股関節からみぞおちの反対側の背骨に向かって伸びているからです。
なのでまずスタートポジションをセットする時は、股関節をみぞおちの反対側の背骨に近づける動きをします。
よくわからない人は
近づける←→遠ざける
を繰り返し行うと感覚がつかみやすくなるので、それからやってみましょう。
それがわかったら、股関節をみぞおちの反対側の背骨に近づけたまま足を浮かします。
この時きちんと股関節を触っておいて、股関節に指が挟まるようにしていきましょう。
それができたら、足を下していくのですが、この時!腰を反らないように注意する必要があります。
腰を反らないように注意!
腰を反ってしまうと腰を痛めてしまうのはもちろんの事、余計なところに力が入るため、大腰筋に上手く効かせられなくなります。
なのでそうならないように「股関節をみぞおちの反対側の背骨に近づける」という意識を保ったまま、足を下していきましょう!
そして更に大事なのは足の動き。これが上手くできない方が非常に多いですねー。
足の動きが大事!
足の動きのポイントは2つあって、1つは膝を伸ばさない事。
足を下すたびに膝を伸ばしてしまうと、太ももや股関節の付け根あたりが疲れてしまうため、肝心な大腰筋に効かなくなってしまいます。なので、膝は90°を保ったまま下ろしていきましょう。
そしてもう1つのポイントが足の間を開かない事。
足を開いちゃうと、またもや太ももや股関節の付け根あたりが疲れてしまうんですよね。
なのでしっかり足は閉じる。
そして閉じた方が良い理由はもう一つあって、それは足を閉じる内転筋群は大腰筋と繋がっているからです。
なので足を閉じながらやった方がシングルレッグリフトの効果を更に高めてくれます。
このポイントを抑えられると下腹部に効く!
このポイントをしっかり抑えられれば大腰筋を使えて、感覚的には下腹部に効かせることができます。
まずは10−20回を2−3セットからやってみましょう!