おはようございます。ドクター柴です。
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すみません。調子乗りました。笑
というのも、私治療マニアなので、職場でも痛みを抱えているスタッフを見ると治療しちゃうんですが、その影響で最近はドクター扱されてるのです。笑
先日も、支配人に
「〇〇さん首が痛いみたいだから診てあげてー」
「〇〇さーん!ドクター来たよー!」
とドクターと言われることが、ちょっと嬉しかったりして、意気揚々と治療に入りました。笑
目次
首が痛い時に固まる筋肉
治療しているとわかるのですが、原因となる部位って、意外と患部に無い事の方が多いんです。
今回もそのパターンで、身体全体的にみてくと、原因となる場所は肩や腕、胸周りにありました。
筋肉で言えば、肩の三角筋、前腕の裏側にある伸筋群、胸の筋膜など。
これらの筋肉は全て首へと繋がっているため、固まると首の痛みを引き起こします。
この3つの筋肉は、固まっている人が結構多く、その理由は普段使いしやすい筋肉だからです。
3つの筋肉は普段使いしやすい
例えば、前腕伸筋群なんかはデスクワークの時に頻繁に使用しますよね。
そして三角筋は、物を持つと使われますし、胸の筋膜は背骨が丸まっていると固まりやすいです。
今回治療したスタッフは主婦の方なので、多分仕事や家事の影響で、これらの筋肉が固まってしまったのだと思われます。
ですがよく考えてみてください。
同じ仕事をしている主婦の中でも、これらの筋肉が固まってしまう人と、そうでない人がいます。
何故このような差が出るのでしょうか?
それは機能している筋肉が違うからです。
ケアをする上で重要なポイント
機能している筋肉の違いとは、インナーマッスルが機能しているのか、そう出ないのかの違いです。
痛みが出ない、出づらい人はきちんとインナーマッスルが機能しています。
インナーマッスルは骨を支え関節をスムーズに動かしてくれるため、
今回のケースの場合、手・肘・肩・首のインナーマッスルを機能させながら、
仕事や家事ができていれば、痛みが出る可能性は低かったと思います。
そのため、今後痛みが出ないようにするには、
固まっている筋肉をほぐしつつ、インナーマッスルの機能を高めることが、ケアをする上で重要なポイントとなるのです。
首の痛みを取り除く3つのツボとクロスポイント
今回、選択したツボは、
- 胸の筋膜で璇璣(せんき)
- 三角筋で肩髃(けんぐう)
- 前腕伸筋群で曲池(きょくち)
の3つ。
これらをほぐしつつ、近くにあるインナーマッスルを機能させるために、上肢のクロスポイントを刺激します。
璇璣穴をほぐす
鎖骨の間のくぼみの下にある骨を押してほぐす。
肩髃穴をほぐす
肩の端。腕を横にあげた時にできるくぼみあたりを押してほぐす。
曲池穴をほぐす
肘を曲げた時にできるシワの外端あたりを押してほぐす。
上肢のクロスポイント
クロスポイントとはインナーマッスルを機能させるツボみたいなもの。
上肢にある
- 手のクロスポイント
- 肘のクロスポイント
- わきのクロスポイント
- 首のクロスポイント
を刺激します。
詳細な刺激方法はLINE@登録者限定動画をご確認ください。最後に
この流れで治療をしていったら、「あ!痛みが無い!」
とバッチリ効果が出てて、スタッフの方も驚いてました。
このように、きちんとケアをするには、固まってる筋肉をほぐすだけでなく、インナーマッスルを機能させることが重要になるので、
首の痛みでお悩みの方は、3つのツボとクロスポイントを是非試してみてくださいねー!
あ
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