【骨盤底筋】姿勢との関係

姿勢

「姿勢を良くするために運動してるけど、なかなか効果出ないなー…」

その原因はもしかしたら骨盤底筋の機能低下にあるかもしれません!

股にある骨盤底筋は一見姿勢とは無関係に感じるかもしれませんが、、、
実はめちゃくちゃ関係しています。

という事で今回は、骨盤底筋と姿勢の関係について解説していきますね。

骨盤底筋とは?

骨盤底筋は骨盤の下(股)にあり、表層・中間層・深層と3層構造になっています。

横隔膜との関係

骨盤底筋は、呼吸の時に働く横隔膜と深い関係があります。

横隔膜は息を吸うとい下にさがり、吐くと上ります。

横隔膜が下にさがると、その下にある内臓は下に押されます。

すると内臓の下にある骨盤底筋に圧がかかり、内臓を上に押し返すように骨盤底筋が働き、お腹の中の圧が高まるのです。

骨盤底筋と横隔膜が正常に機能していれば、きちんとお腹に圧がかかるため、体幹部が安定して良い姿勢を保持する事ができます。

つまり正常に機能してないと、その逆(不良姿勢)になってしまうという事です、、、

 

骨盤底筋エクササイズ

骨盤底筋の刺激

  1. フェイスタオルをお絞りのようにして丸める
  2. それを股の下に敷く
  3. そのまま骨盤の前傾・後傾と動かす
  4. これを10回行う

骨盤底筋と横隔膜の連動

  1. 鼻から息を吸っておへそを膨らます
  2. 口から息を吐きながらおヘソを凹ましつつ、お尻の穴の少し前辺り(会陰)をキュッと締める
  3. この時、息をしっかり吐き切って、肋骨を閉じて下げる意識をする
  4. これを10回繰り返す

最後まで読んでくださりありがとうございます(^ ^)

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas