記事ネタ募集の回答の第3弾です!
【記事ネタ募集します】
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※全てのネタに答えるわけではありません
※1日1記事なので答えるまでに日にちがかかります— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) February 12, 2019
良い姿勢を作るには、立ってる時にある部分を意識することが大事だけど、正直それだけじゃ不十分。
何故なら人間立ってるだけじゃないから。色々動くじゃん。
むしろ立ってる時間より動いてる時間の方が長い!って人も多いと思いますし。
だから良い姿勢を作り更にそれを維持するには、立ち姿勢の意識と動かし方。両方が必要なんですよね。
立ってる時の意識
まず私の言う良い姿勢というのは、世間一般的に言われてる良い姿勢とは違います。
世間一般では良い姿勢というと胸を張ったこんな姿勢。これは表現を変えれば見た目が良い姿勢ですね。
ですがこれは見た目が良いだけであって機能面から言えば全く良くありません。
何故ならこの姿勢は身体に力が入っているから。力が入ると筋肉は固まるため、関節の動きや血流が悪くなり、酷くなると関節痛を引き起こします。
なので私はこのような見た目の良い姿勢ではなく、機能的に良い姿勢・身体にとって良い姿勢を作ることをお勧めしています。
その姿勢はこちら!
↓
まあパッと見猫背っぽく見えなくないですが、猫背ではないですね。
この姿勢は程よく力が抜け、土台である骨の上に立ててる、インナーマッスル優位な姿勢なのです。
インナーマッスルには姿勢保持や関節の動きをスムーズにする、関節を安定させる、素早い動きができる、持久力があるなどの特徴があるため、インナーマッスル優位姿勢になると関節痛の予防やスポーツをしている人はパフォーマンスアップに繋げることが出来ます。
なのでこの姿勢を作れるようにしたいのですが、精密に作ろうとすると少し難しくなるので、まずは体幹部分から作っていくと良いです。
作り方のポイントとしては、みぞおちを軽く丸めて、骨盤底筋群(お尻の穴から指1本前あたり)をみぞおちに向かって締めること。
手順でいうとこんな感じですね↓
- 床か、もしくは椅子に座る。
- お尻の穴の指1本分前の部分(会陰)をみぞおちの奥に向けて締める。場所がイマイチわからない場合は、直接触りながらおこなう。
- みぞおちの奥から会陰に向かって力を抜く。
- これを10回繰り返す。
座った状態でこれが出来たら、今度は立ってやる。
それを繰り返していくと、身体にとって良い姿勢に近づくことが出来ます。
ですがこれだけでは不十分です。それは冒頭にも書きましたが、人間は立ちっぱなしではなく動いて生活をしているから。
なので動きで良い姿勢を作ることもできなくてはなりません。
動きで良い姿勢を作る
先ほども書きましたが、身体にとって良い姿勢とはインナーマッスルが優位に働いてる姿勢です。
なので、身体を動かす時もインナーマッスルを働かせながら動かすことができれば、インナーマッスルが優位になり身体にとって良い姿勢に近づけることが出来ます。
そしてインナーマッスルを優位に働かせるためにはクロスポイントを刺激するのがお勧めです。
クロスポイントとは、インナーマッスルを活性化させるツボみたいなもので、ここを刺激しながら各関節を動かすことで、インナーマッスルを優位に働かせながら身体を動かすことができるようになります。
クロスポイントの詳細はこちら↓
https://selfcare-lab.com/crosspoint-more-detail
詳細な刺激方法↓
更にLINE@にご登録いただいた方は動画の視聴ができるので、そちらもご確認ください↓まとめ
これらを繰り返しおこなうことで、身体にとって良い姿勢を作り、更にそれを維持することができるので、姿勢が気になる方は是非試してみてくださいねー!