前鋸筋は上部と下部を使い分ける

首・肩

おはようございます!柴です。

昨日Twitterやインスタのストーリーに、脇の前鋸筋の作用について投稿しました。

前鋸筋は、僕が情報発信をちゃんと始めた時(2018年)から、ずーーーっと「大切だよー」と言い続けてる筋肉で、
どれくらい大切なのかというと、本一冊書けるくらいです。

そのくらい大切な前鋸筋ですが、
この筋肉。実は同じ筋肉の中でも上部と下部があって、その部位によって作用が違う事をあなたは知ってましたか?

前鋸筋は使えた方が肩や肩甲骨の動きが良くなりますが、
いくら使えても、前鋸筋の中のバランスが悪ければきちんと使い切る事ができません。

前鋸筋の上部をほぐす

前鋸筋はこのように上部と下部で分かれています。

そしてその部位によって作用が違って、

下部は、肩甲骨を横に広げつつ上げる動作の時に使われ、

上部は、そこから肩甲骨を下げる時に使われます。

このように同じ筋肉ではあるものの、部位によって作用が異なるのです。

そしてこのバランスが悪い場合。
例えば、姿勢や使い方の癖など、何かしらが影響して前鋸筋上部が固まってしまうと
腕を上げようとする時に、肩甲骨を下げる動きも入ってしまうため、スムーズに腕を上げる事ができなくなります。

そうなると肩の動きがだいぶ悪くなりますよね。

だから昨日Twitterやインスタのストーリーに、「前鋸筋の上部はほぐした方が良いよー」と投稿したのです。

そして更に、前鋸筋上部をほぐすと呼吸も深くなります。

前鋸筋上部をほぐすと呼吸も深くなる

前鋸筋は下部の方は脇腹の外腹斜筋。
上部の方は外肋間筋と筋連結しています。

外肋間筋は呼吸の時に働く筋肉なので、前鋸筋上部が固まってると、その固さが外肋間筋にも伝わってしまい、
その影響で呼吸が浅くなってしまいます。

なので、それを解消する時も、前鋸筋上部をほぐすのが有効なのです。

前鋸筋も使い方次第

脇の前鋸筋がしっかり使えた方が良いのは間違いないです。

詳しくは明日のセルフケアサロンのレッスンでやるのですが、

肩や肩甲骨の動きが良くなるのはもちろんの事、
呼吸が深くなったり、
腰や股関節が柔らかくなったり、
体幹が使えたり、

と良いことづくしなのです。

でもそれも、結局は前鋸筋の中のバランスが良かったり、柔らかさがあったり、意識がしっかりあったりなど、そういったものが必要になります。

なのでそれを手に入れるための第一歩として、まずは前鋸筋の上部をほぐしてみてください。

やり方は、

  1. 脇の凹みに指先を当てる
  2. そこにある肋骨をグリグリほぐす
  3. これを左右30秒ずつ繰り返す

肋骨の上に前鋸筋があるため、ここをグリグリすれば前鋸筋がほぐれます。

やり終わった後、肩の動きや呼吸の深さを確認してみてください。
やりやすくなってると思います。

このように変わるので、是非試してみてくださいね!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas