効率よくウェストを引き締める方法

トレーニング

おはようございます。柴です。

今年もあと1ヶ月を切り、忘年会やクリスマス、年末年始に新年会と、イベントが盛りだくさんですね。

ちなみにうちは、早々におじいちゃん(僕の父親)におねだりして、
息子のクリスマスプレゼントに、プラレールを買ってもらいました。笑

電車は喋るトーマスです。笑

すみません。話が脱線してしまいました。(電車とかけてるわけじゃないですよ)この話は置いといて、本題に。

毎年このくらいの時期になると、人と会う機会が増えて、食べたり飲んだりする量が増えてきますよね。

すると、徐々に体重が増えてきて、お腹周りが大変なことになってきます。

年明け以降に、それを気にして、腹筋トレーニングしても、なかなかウエストが細くならない、、、

こんなふうにならないように、効率よくウエストを細くする方法をお伝えしておくので、
今のうちに覚えておいて、ぽっこりお腹になっても、大丈夫なようにしておいでください。笑

普通に腹筋トレーニングをおこなうと、、、

ウェストを引き締める腹筋トレーニングとして有名なのは、体幹を捻る、ツイスト系の腹筋トレーニング。

これをおこなうと、脇腹の外・内腹斜筋に効くので、ウェストを引き締めるのに効果的なのですが、
中には、これを上手くおこなうことができず、真ん中にある腹直筋にしか、効かない人がいます。

これでは、どれだけツイストしても、ウェストを引き締めることはできません。

これはとても勿体ないので、しっかりと外・内腹斜筋に効かせるために、
ツイストをする時に、ある部位を意識します。

その部位とは、肩甲骨です。

肩甲骨を意識して腹筋トレーニングをする

肩甲骨の中でも、特に意識したいのは脇の部分

ここには、肩甲骨から肋骨にかけて付着する前鋸筋があります。

前鋸筋は外・内腹斜筋と繋がりがあるため、身体を起こす時に、
脇を意識できると、外・内腹斜筋にしっかりと効かせることができるのです。

そして更に、股関節も意識できると、よりウェストを引き締めることができます。

股関節を意識して腹筋トレーニングをする

股関節を動かす筋肉に、インナーマッスルの大腰筋があります。

この筋肉は同じインナーマッスルの腹横筋と繋がりがあり、この筋肉は、別名コルセット筋とも呼ばれ、お腹や腰回りを締める効果があります。

そして更に、腹横筋は内腹斜筋とも繋がりがあるため、ウェストをより引き締めることができるのです。

脇と股関節の意識を高める

ツイストをやる前に、脇と股関節の意識る高めるワークをやると、ウェストを引き締める効果が上がります。

その効果を体感するために、まずはツイストをおこなってみて、今のお腹の効き方を覚えておきましょう。

確認できたら、ワークに入っていきます。

脇・みぞおち/背中・股関節/お尻のクロスポイント

このワークで、前鋸筋と大腰筋の機能を高めていきます↓

クロスポイント〝セルフケアの基礎〟

詳細なやり方は、【LINE@限定動画】でご確認ください↓

クロスポイントの詳細な刺激方法

左右交互レッグリフト

このワークで、ツイスト時の股関節の使い方を覚えていきます。

  1. 仰向けに寝転がり、股関節のクロスポイント(恥骨の横)を触る。
  2. 股関節のクロスポイントから、足を左右交互にあげる。

脇さすり

脇をさすって、ツイスト時に脇を使いやすくします。

  1. 脇の下に手を当てる。
  2. バストの下を、反対側の股関節に向けてさする。

では、再度ツイストをおこなってみましょう。
脇を反対側の股関節に近づける意識。
そして、脇から身体を起こす意識で、ツイストをおこなっていきましょう。

いかがでしょうか?先程より、お腹にしっかりと効いていると思います。

このように、脇腹やインナーマッスルを使いながらツイストをおこなえると、
普通にやるよりも、しっかりとお腹に効かせることができるため、
効率よくウエストを引き締めることができるのです。

最後に

これで、もうぽっこりお腹になっても心配ないですね。笑

まぁだからと言って、暴飲暴食は身体には良くないので、
その辺りはほどほどにしつつ、イベントを楽しんでください^_^

私も、、、気をつけます。笑

まとめ

  • 普通にツイストをおこなうと腹直筋にしか効かないことがある。
  • 肩甲骨の前鋸筋が使えると、外・内腹斜筋が使える。
  • 股関節の大腰筋が使えると、お腹を締める腹横筋も使えるようになる。
  • ワークをおこなった後、脇と股関節を近づける意識でツイストをおこなう。

「整体+運動」のSPTパーソナルトレーニング

施術や運動指導は、

  1. 週3-4回立川
  2. 出張で月に数回「中目黒・自由が丘・錦糸町・横浜」

で実施しています。

詳細は専用ホームページをご確認ください。

https://www.spt-shiba.com/

SNS、YouTube

フォローはお気軽に!

解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas