「ここほぐしてー」
と親しい友人や家族から言われたらほぐしてあげますよね。
そして自分の身体の中でも固い筋肉やこってる筋肉があると緩めるためにセルフマッサージをすると思います。
その時、手のタッチがどれだけ暖かく柔らかく優しいかで緩み方が全然変わってくるのです。
柔らかい手に触れられるとリラックスする
昨日、家族で横浜シンボルタワーに出かけてきました。
良い天気すぎてデコが光る🌞 pic.twitter.com/8S4dQpXHPg
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年3月24日
そこには動物と触れ合う場所があり、ネズミやヒヨコ、ニワトリやモルモットなど多くの動物達がいたのですが、そこですぐに動物を抱っこできる人と、逃げられてなかなか抱っこできない人がいました。
そこにはどんな差があるのかというと、それは優しく暖かい手で抱っこしようとしてるのか、してないのかです。
抱っこできない人は恐る恐ると言いますか、恐々抱っこしようとしてるので、手が緊張して固まってるんですよね。その手だと動物達も緊張して恐がってすぐに逃げてしまうのです。
ちなみに私は100発100中です。笑
このようにタッチの仕方1つで大きく変わってきます。
そしてこれは人間の身体でも同じです。
柔らかい手に触れられると筋肉が緩む
人間も動物と同じように、柔らかく優しい手で触れられるとその人に身を任せやすくなります。
やっぱり無意識の領域でそういったのは伝わるんですよね。これはマッサージの上手い下手にも関係し、上手い人ほど柔らかく優しい手なのです。
なので他人に、そしてセルフでマッサージをやる時にも、柔らかい手作ってからほぐすと効果的なのですが、一体どうやってそんな手を作るのでしょうか?
それはマッサージ前に手を優しく撫でて暖める事です。
手を優しく撫でる
手の平から甲まで優しく撫でて暖めると柔らかい手を作ることができます。
そんな手を作った後に、こんなマッサージや
足が疲れやすい
張りやすい
浮腫みやすいという人は、フクラハギの真ん中を割るようにほぐして、その後にストレッチを行なっていきましょう。だいたい10〜20秒キープです。
こうする事で血流が良くなり、足の不調を解消することができます。
夜寝る前にやると朝の感じが変わるのでお試しをー! pic.twitter.com/4w44oQLiHA
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年3月20日
こんなマッサージをすると、その部位が早い段階で緩むんですねー。
足首が固くてしゃがめない
すぐにスネが張ってしまうそんな人は足首のちょうど関節あたりの筋肉が固まっている。
ここはスネの筋肉がまとまっているため、固まると足首に詰まりを起こし動きが悪くなる。
スジがいっぱいあるので、それをゴリゴリほぐしていきましょう。すると柔らかくなりますよ。 pic.twitter.com/MnNMiAUmSK
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年3月16日
こういった一手間が結構大切になるので、友人や家族、自分自身のケアをする時は、まず始めに手を優しく撫でて暖めてからやってみてください!