ほぐすだけじゃダメ!インナーマッスルを使えないと本当の意味で身体は変わらない

身体の使い方

Twitterやブログには頻繁に筋肉をほぐすタイプのワークを流してます。

もちろんほぐすのは大切なのでやったほうがいいのですが、正直それだけだと不十分です。本当の意味で身体を変えるにはそれにプラス、インナーマッスルの働きを高めなければなりません。

ほぐすだけじゃ不十分

筋肉が固まる理由は大きく分けて2つあります。

1つは使いすぎて固まる。もう1つが使わなすぎて固まる状態です。

なぜこのような状態になってしまうのかというと、それは身体の使い方に癖があるからです。

使いすぎて固まってしまう筋肉は、主に身体の中でも使いやすい筋肉、特にアウターマッスルで、使いやすいあまり使いすぎてしまい疲労して固まってしまうのです。

そして使いすぎる筋肉があるということは、反対にほとんど働かない使えてない筋肉があり、それがインナーマッスルで、使わないと動かないため、そこに止まったまま固まってしまいます。

そのためこれを解決するのは、全身で固まってる様々な筋肉をマッサージなどでほぐすのが効果的なのですが、それだけだと不十分です。

なぜならこれだけだと身体の使い方の癖は変わらないからです

身体の使い方を変えるためには?

先ほどあげた2つの固まる理由には関係性があります。

そのためアウターマッスルが使いすぎて固まると、インナーマッスルの感覚が薄くなり使えなくなり固まる。もしくはインナーマッスルが使えなくなると、その分の仕事量をアウターマッスルが補わなくてはならないため、使いすぎて固まる。

こんな感じになるのです。

そのため、いくらマッサージしてもその癖が変わらない限り何度でも筋肉は固まります。

そしてこれを解決するのに必要なのがインナーマッスルを使えるようになること。

「アウターマッスルが使いすぎて固まると、インナーマッスルの感覚が薄くなり使えなくなり固まる。もしくはインナーマッスルが使えなくなると、その分の仕事量をアウターマッスルが補わなくてはならないため、使いすぎて固まる。」

のどっちの理由も、結局はインナーマッスルさえ使えてしまえば解決してしまうのです。

そのためほぐしながらもインナーマッスルの働きを高める事が必要になります。

インナーマッスルの働きを高める方法

そのインナーマッスルの働きを高めるために効果的なのがクロスポイントです。

私が今もなお学び続けている体軸理論の中にあるクロスポイントシステムとは、(株)メタアクシス代表の高橋龍三氏が考案したツボみたいなもので、このポイントを刺激することでインナーマッスルを活性化し、筋肉を固まりにくくすることができます。

クロスポイントシステムは、商標登録もされ特許も取得しています。そのため国からも認められてる根拠のあるものなのです。

マッサージなどで固まってる筋肉をほぐしつつ、クロスポイントを刺激し続ければ、固さを解消しつつ予防することができるため、この2つを組み合わせることで本当の意味で身体を変えることができるのです。

クロスポイントの刺激方法

全身14ヶ所にあるクロスポイントの刺激方法はこちらの記事、そして動画を参考にしてください。

クロスポイント〝セルフケアの基礎〟

クロスポイントの詳細な刺激方法

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クロスポイントワーク2019年バージョン

これでしっかり予防もしてくださいねー!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas