「ニーインになってるのか、歩いたり階段の上り下りで膝が痛む…」
そんなあなたはもしかしたら反り腰になっていませんか?
実は反り腰の人は運動連鎖でニーインになりやすいんです…
実際、先日行った自由が丘パーソナルで、反り腰とニーインが解消されたお客様がいます。
という事で今回は、ニーインと反り腰の関係について解説していきますね。
ニーインとは??
ニーインとは、「膝(Knee)」が「内側に入る(In)」状態のことです。
膝がつま先とは違う方向に向かって曲がってしまうと、膝に大きな負担をかけて、ケガのリスクが高まります。
イメージ的には女性に多い感じですが、男性もニーインになってる人は結構います。
ニーインは
- 半月板損傷
- 鷲足炎
- 腸脛靭帯炎
など様々な怪我を引き起こす原因です。
ニーインと反り腰の関係
なぜ反り腰の人ほどニーインになりやすいのか?
それは反り腰になると骨盤が前に傾いて、運動連鎖で太ももが内側に捻れてしまうからです。
骨盤が前に傾くと、以下のように連鎖して骨盤や股関節、膝や足首が歪んでしまいます。
このように反り腰になるとニーインになってしまうのです。
そしてこの時弱ってしまう筋肉が、お腹の腹横筋と裏もものハムストリング。
なので解決するにはこれらの筋肉を強化するのが効果的です!
ニーインと反り腰を解消する
腹横筋トレーニング
- 鼻から息を吸ってヘソを膨らます
- 口から息を吐きながらヘソを凹ます
- この時肋骨を閉じながら下にさげる意識
- 更に骨盤を丸めて腰を床につける意識
- 息は限界まで吐ききる
- これを10回行う
ハムストリングトレーニング
- 骨盤を丸めて腰を床につける
- そのままお尻を上に上げる
- この時、足全体で床を押す意識
- 骨盤を丸めたままお尻を床に下ろす
- これを10回行う
最後まで読んでくださりありがとうございます(^ ^)