え!?手首!?
と思うかもしれないですが、手首の使い方次第でめっちゃ変わります。
手首とお腹の関係について解説していきますねー。
小指側がお腹と繋がる
これは2019年10月に発売した著書「10秒ゆるみストレッチ」にも書いてありますが、
例えば、楽にバックを持つ時は中指・薬指・小指の外三本指を締めつつ、手首を小指側に倒すと良いです。
お腹を凹ますためにトレーニング!
もいいけど、そもそもお腹が出ないようにするために、普段からできる事がある
それは【手の小指側を使う事】
例えば、バックを持つ時は外3本指使いつつ、手首を小指側に倒す
こうすると
小指側
↓
脇
↓
お腹と連動するため、お腹を使いながらバックを持てる pic.twitter.com/vcc7qgQuO0
— 柴 雅仁【シバトレ👨🏻🦲✨】 (@PT_shiba) May 13, 2020
なぜかと言うと、
手の小指側は腕裏の上腕三頭筋から、脇の前鋸筋、体幹部の腹斜筋からインナーマッスルの腹横筋と繋がりがあるため、
この持ち方でバックを持つと、手や腕だけでなく、体幹も使ってバックを持つことになるため、その分負担が分散して楽にバックを持つ事ができます。
そしてこれはウォーキングやランニングにも応用が効くのです。
ウォーキング&ランニング時はこうやって腕を振れ!
手首を小指側に倒して腕を振る。
これだけです。
これさえやれば体幹使いながらウォーキングやランニングができるので、お腹を凹ます。すなわちダイエット効果が高いウォーキングやランニングをする事ができます。
ウォーキングする時で言えば、
手首を小指側に倒して腕振ればいい
これでお腹使う https://t.co/UvG5gNZKgo pic.twitter.com/OwIGog1tUm— 柴 雅仁【シバトレ👨🏻🦲✨】 (@PT_shiba) May 13, 2020
更にこれはダイエットだけでなく、ランニングを速くしたい。フォームを安定させたい。楽に長く走りたい。そんな人にもオススメです。
速く・長く走りたい人にもオススメ!
これは実際試してみると分かります。
手首をそのままにして腕振るのと、手首を小指側に倒して腕するの。
後者の方が、腕から体幹が繋がるため、腕を振るだけで体幹が捻れて、足が勝手に前に出そうになります。
こうやるとわかる
手首そのままで腕振るのと
手首を小指側に倒して腕振るの後者の方が
腕と体幹が繋がるから、腕振るだけで体幹の捻れが起きて、勝手に足が前に出そうになるこれやるとお腹使えるうえに、
足が勝手に前に出るから、歩くのも走るのも楽になる https://t.co/ghDPrux27y pic.twitter.com/2yG3biVVqt— 柴 雅仁【シバトレ👨🏻🦲✨】 (@PT_shiba) May 13, 2020
つまりこの腕振りの方が、体幹が安定するし、足も勝手に前に出るため、走りやすくなるという事です。
もはや良い事だらけですねー。
自粛生活で太ってしまった方はこれで歩こう!
自粛生活で太ってしまった方。多いと思います。
なので合間の時間で、この手首の使い方でウォーキングをしてください。(もちろん感染予防しながらね)
それだけで普通のウォーキングよりも、ダイエット効果が格段に上がります。
是非今日から試してみてくださいねー!