使える体幹にする第一歩は【手足を整える事】

体幹

おはようございます!柴です。

1/27に発売された、新書籍「新しい体幹の教科書」が発売1週間で重版が決定!
1万部を突破しました!

購入してくださった方、ありがとうございます。

いやもー嬉しい限りですね。

そんな嬉しい事があったので、本日はその書籍の一部を抜粋して、解説していきたいと思います。

その一部とは「なぜ体幹の本なのに、ページの最初の方で手足の調整を入れてるのか?」についてです。

第1章では、「使える体幹」の基本と準備という事で、体幹についての知識的なところや、事前準備を載せてますが、
そこに手足を整える事を入れています。

体幹の本なのに、なぜ手足??
と思われてる方がいると思いますが、手足がしっかり整ってないと、体幹は全く使えないんですよねー。

手足が整うと体幹が使える

これは実際に体感していただくとその理由がすぐわかるので、ワークから紹介しますね。

まずは今の状態を確認するため、椅子やマットの上に座ったまま、体幹のインナーマッスルの骨盤底筋に力を入れていきます。

骨盤底筋とは股にある筋肉なので、便を我慢するような感じで、お尻の穴に力を入れてみましょう。
この時の力の入れやすさを覚えておいて下さい。

次に外ももや前ももをほぐしていきます。

上から下まで満遍なく。
一部位1分くらいを目安にほぐしていきましょう。

それが終わったら、再度お尻の穴に力を入れていきます。

いかがでしょう?
さっきより力が入れやすくなってると思います。

このように足を整えると、体幹に力が入りやすくなるのです。

なぜ手足を整えると体幹が使えるのか?

人間は動き出しの時。
例えば、寝てるところから起き上がる時や、座ってるところから立ち上がる時など、
必ず最初に体幹のインナーマッスルが反応します。

インナーマッスルは関節を安定させつつ、スムーズな動きを作ってくれるので、
そこに最初に力が入ることで、負担の少ない、安定した動きをする事ができるのです。

ですが、これがもし手足が歪んでいたり、
手足が逆のアウターマッスル優位だったりすると、体幹で作り上げた安定したスムーズな動きが、手足にきちんと伝わらなくなってしまうので、
そうなると、体幹を上手く使うことができなくなってしまうのです。

なので、これを解消するための第一歩として、手足のアウターマッスルをほぐす事がとても大切になります。

そしてそれにプラス、手足のインナーマッスルにも刺激が入れられると、更に体幹が使いやすくなります。

手足のインナーマッスルが使えると更に体幹が使える

では再度、お尻の穴に力を入れてみましょう。

先ほどアウターマッスルの外ももや前ももをほぐして、お尻の穴に力を入れやすくなってると思いますが、
今度はほぐした後の力の入れやすさを覚えておいて下さい。

それが確認できたら、足や膝周りのインナーマッスルを刺激していきます。
ワークはこの2つの動画を見ながらやっていきましょう。

ではそれが終わったら、お尻の穴に力を入れてみて下さい。

いかがでしょう?
またもう1段階、締めやすさがアップしたと思います。

このように体幹のインナーマッスルをしっかりと使えるようになるには、体幹と繋がる手足のインナーマッスルも使えないと、
その効果を最大限引き出す事ができないのです。

実際の指導でもこんな効果がありました。

先日行った治療や運動指導でも、
太もも周りの筋バランスを整えたり、足首や足裏の調整をした後に骨盤底筋の使いやすさが明らかに変わったので、
やはり末端部の調整は、使える体幹を作る上で、とても重要なポイントになると言えますね。

そのため、書籍を購入して実践してくださってる方は、
すごーーーく地味だとは思いますが、 まずは末端部の調整をしっかりやる事から始めてみて下さいね。

コツコツ実践よろしくお願いします!!!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas