この状況でフルマラソン完走はすごい!!「継続は力なり」と思った話

歩く・走る

おはようございます。柴です。

約1ヶ月前の話ですが、個別セッションを受けていただいてる、50代女性のお客様が初のフルマラソンにチャレンジしまして、見事完走しました。

大井川マラソン完走しました。
6時間31分でした。
柴さんの指導のお陰で楽しく走れました。

エイドステーションでは少しずつ沢山の種類のものを食べちゃいました。

もう、カラダ痛いです。でも嬉しい!爽快です!

本当にありがとうございました!感謝します。

このメッセージはすごく嬉しかったですねー(^ ^)

何故なら、こういったお言葉をいただけたのもそうなんですが、一時は棄権かなー。。。と思わせる、
あるエピソードがあったので、その分完走できたのが、余計に嬉しかったのです。

約5ヶ月前に練習開始

元々運動神経が良く、運動としてちょくちょくランニングもされてたので、
「5ヶ月後にフルマラソンに挑戦する!」と言われたときも、
「ちゃんと練習して、身体の使い方がもう少しうまくなれば、ケガなく完走はできそうだなー」と思いました。

そして、練習を開始。身体の使い方などもアドバイスさせていただき、順調に走る距離を伸ばしていき、20㎞までは走れるようになったのですが、そのあたりでまさかの悲劇が。。。

ドクターストップ

なんと、慢性的に下肢に血栓があり、違和感が出てきたということで、それを取り除く手術をしました。
そのため、1ヶ月ちょっとやってきた練習も中止。

そしてそこから更に、そのほかに検査したところ、他にも色々あって、別の場所も手術をすることに。

何とか無事に手術は終わったのですが、終わった後、すぐに運動はできないので、結局2ヶ月ほど何もできず、運動の許可が降りたのは、フルマラソン2ヶ月弱前。

正直、いくら運動神経良くても、初のフルマラソン前に手術して、そして2ヶ月前まで練習ができていない状況は、
棄権かなー。。。と思いました。

でもですね。そのお客様は諦めず、その走れなかった2ヶ月間の間にクロスポイントワークだけはやり続けてくれてたのです。

残り2ヶ月弱からの追い上げ

クロスポイントとは、インナーマッスルの機能を高めるツボみたいなもの。

このワークは、ブログでも頻繁にご紹介しているワークです。

クロスポイント〝セルフケアの基礎〟

もちろん、昔から運動をし続けてきたというのもありますが、運動できない間も、クロスポイントワークをやり続けていたのはかなり大きく、練習再開がスムーズにいったのも、クロスポイントワークが少なからず良い影響を与えてたからだと思います。

その姿を見たとき、「継続は力なりだなー」と思いました。

そしてそこからの追い上げ。

最初は3〜5㎞くらいからスタートして、徐々に走る距離を伸ばしていき、フルマラソン2週間前にはゆっくりであれば30㎞まで走れるようになりました。
そして、クロスポイント以外のワークも実践。

例えば、以前記事に書いた、この2つとか

肩甲骨で走ると足が速くなる

足が速くなるための条件

と残りの2ヶ月弱でかなり追い上げていきました。

フルマラソン完走

そんなこんな色々あった中でのフルマラソン完走報告だったので、すごく嬉しかったです。

フルマラソンが終わった3日後、セッションだったので、その時のお話を聞いたのですが、

足を一回も止めなかったようで、最後は一緒に走ってた旦那さんを追い抜いて行ったそうです。笑

エイドで食べまくりだし、色々とすごいですよね。笑

継続の重要性を再確認

そして、今回ので継続の重要性を再確認できました。

やっぱりやり続けることが大事ですね。

その時やれることを、最大限やる!コツコツが最強です^_^

「整体+運動」のSPTパーソナルトレーニング

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas