2017年の年末は、本棚壊し、網戸を下の階に落とし、何故かテレビが受信できませんでしたが、
2018年の年末は、食あたりにあい、ずっと寝てる始末。でもだいぶ回復して、全ての厄を2018年に置いてきた感じの柴です。
新年明けましておめでとうとございます(^^)
旧年は大変お世話になりました。今年も楽しく身体についての情報発信をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
食あたりは落ち着き、厄は置いてきたんでね。そのおかげで、2019年の運気は安泰です。(ということにしてます。)
さて。新年1発目のブログですが、特別なことをするわけでもなく、普通に記事を書いたので、お時間あれば読んでみてください。
ではいきなりですが皆さん!三が日をどう過ごす予定ですか?
お節料理を食べて、初詣に行って、テレビを見て。などなどゆっくり過ごされる方が多いのではないかと思います。
ただ、そんなゆっくり過ごす中に、できれば数分でいいので、ストレッチを入れて欲しいのです。
目次
年末年始は身体が鈍る
年末年始でほとんどの人が30日〜3日までの5日間がお休みなのではないかと思いますが、そんなに休みが続くと身体が鈍ってきますよね(^^;;
この身体が鈍った状態というのは、筋肉に力が入らなくなり、更にはやる気まで出なくなってしまうのです。
スポーツをしている、もしくはしていた人は経験があると思いますが、やる気が出ない時に、例えば筋トレしても力が出なくて、重りがあがらないですよね?
ランニングをしてる人は、いつものように走れなかったり。
その他、やっている競技特有の動きも、いつものようにできなかったりします。
このように身体が鈍ると、「筋肉に力が入らない+やる気が出ない」状態になるため、
この状態のまま三が日を過ぎて、いつもの生活に戻ると、いつものような運動・仕事・家事・育児ができなくなってしまうのです。
これを解決するために、手軽にできるのがストレッチです。
ストレッチでやる気が出る
「心と体は繋がってる」なんてよく言いますが、身体が鈍ってる状態は、まさにその繋がりを表してます。
やる気が出ないから筋肉に力が入らないし、
筋肉に力が入らないからやる気が出ないのです。
なので、やる気が出るようにするには、筋肉に力が入る状態を作ってあげれば良くて、それを簡単に作る事ができるのがストレッチなんです。
筋肉に力が入らないのは、年末年始は、いつもの生活より活動量が少ないから。ようは筋肉にかかる負担が減っているからです。
筋肉にかかる負担が減れば、筋肉は、その軽くなった負担に適応しようとするので、今までよりも筋出力を落とそうとします。
それが「力が入らない」と感じる状態になるわけです。
そうならないためにも、軽い運動として、ストレッチをするだけで、筋出力を落とさずにすみ、更にはその影響で、やる気も落とさずにすむのです。
身体の鈍りを解消するストレッチ方法
やる気を落とさないようにするために、以下のストレッチをおこなっていきましょう。
クロスポイント(以下CP)
CPとはインナーマッスルの機能を高めるツボみたいなもの。
狙った部位をしっかり伸ばすには、関節の動きをスムーズにする働きがあるインナーマッスルは欠かす事ができません。
特に重要なのが、脇・みぞおち/背中・股関節/お尻なので、この3種類のCPワークをおこなっていきましょう。↓
詳細な刺激方法は【LINE@登録者限定動画】でご確認ください↓CPワークが終了したら、そこを使いながら、ストレッチをおこなっていきます。
裏ももストレッチ
- 足を前後に開く。
- 前足の股関節のCPを触って、股関節を後ろに引き、身体を真正面に向ける。
- みぞおちのCPも触って、みぞおちから丸め込むような感じで身体を前に倒す。
- 前に倒れたら、股関節のCPとみぞおちのCPから手を離し、両手を地面に近づけて、裏ももを伸ばす。
- これを10〜20秒キープする。
太ももストレッチ
- 足を前後に開き、後ろの膝を地面につける。
- 腰に手を当てて、身体を前にスライドさせる。この時、もし触れたら、腰ではなく後ろ足のお尻のCPを触る。
- そこから更に、後ろ足の膝を曲げて足首を持ち、太もも全体を伸ばしていく。
- バランスが取りづらい人は、壁に触れながらおこなう。
- この状態のまま10〜20秒キープする。
脇腹ストレッチ
- 横向きで寝転がり、みぞおちの力を抜きながら丸める。
- 上の膝を手の甲か肘で抑えながら、反対の腕を大きく広げる。この時、脇のCPを意識する。
- この状態で深呼吸10回おこなう。
まとめ
三が日は、せめてこれだけやってください。
すると、通常の生活に戻った時に、瞬時にスイッチを切り替える事ができます。
お時間ある時に是非やってみてくださいねー!
【本日の記事のまとめ】
- 身体が鈍ってると、「力が入らなくなる+やる気が出ない」状態になる。
- その原因は、年末年始は活動量が低下するため、筋肉にかかる負担が減り、筋出力が下がるから。
- 三が日が終了して、やる気がある状態で通常の生活に戻るには、ストレッチをして、筋出力を下げないようにする。
- 三が日は、クロスポイントと、それを使ったストレッチをおこなうこと。