肉離れになりやすい人にある2つの特徴

股関節

おはようございます。柴です。

私も過去に左裏ももの肉離れの経験がありますが、実は肉離れになりやすい人にはある特徴があります。

しかも2つ。

これさえ解決できれば、よっぽど強い衝撃が加わらない限り、肉離れにはならないんじゃないかなーと。

肉離れとは?

まずは肉離れについて、簡単に説明します。

肉離れ、別名「筋断裂」は、その名の通り筋肉の一部分が断裂した状態を言います。

肉離れを起こすと、その瞬間に筋肉の断裂音が聴こえることがあり、私がやった時も、それはもーわかりやすく「ブチッ」て音が聞こえました。

そしてその後、痛みが出て、左足をついて歩けなくなり、後日裏ももが真っ青になり内出血をしていました。

肉離れになりやすい人にある2つの特徴

その特徴とは

  • ゆるみすぎてる
  • 共縮を引き起こしてる

の2つです。

まずはこの2つの話をする前に、正常な筋肉の動きについてお話します。

正常な筋肉の動き

筋肉には2つの収縮形態があります。静的収縮動的収縮です。

その中でも、肉離れに大きく関わってくるのが、動的収縮の中にある等張性収縮です。

等張性収縮は短縮性収縮(コンセントリック、求心性収縮)と伸張性収縮(エキセントリック、遠心性収縮)に分けられ、
短縮性収縮は縮みながら力発揮をし、伸張性収縮は伸びながら力発揮をしている状態です。

肘を曲げる動きを例にとってみましょう。

肘を動かす筋肉には、力こぶの上腕二頭筋と、腕裏の上腕三頭筋があります。

肘を曲げる時にメインで働き、縮みながら力発揮をするのが、上腕二頭筋。
そしてその動きをコントロールするために伸びながら力発揮をしているのが上腕三頭筋です。

この2つの筋肉がバランスよく機能することで、肘を滑らかに動かすことができます。

私が肉離れをやった裏もものハムストリングスは、股関節の大腰筋と、この関係にあるので、

正常に機能していれば、股関節を曲げた時に大腰筋が短縮性収縮をし、ハムストリングスは伸張性収縮をしているため、ハムストリングスが伸びても切れることはありませんでした。

ですが、その時の私は、ハムストリングスがゆるみすぎて、伸張性収縮ができなかったため、ハムストリングスが切れてしまったのです。

肉離れになりやすい人の特徴①:ゆるみすぎている

伸張性収縮ができない。つまり伸びながら力発揮できない状態というのは、筋肉がゆるみすぎてしまってる状態です。

この状態のままで、筋肉が伸びてすぎてしまうと、力発揮ができないため、そのまま切れてしまいます。

そして、肉離れのもう1つの原因である共縮は、ゆるみすぎてる状態と真逆。
通常であれば短縮性収縮と伸張性収縮をする筋肉が、両方とも短縮性収縮をして固まっている状態です。

肉離れになりやすい人の特徴②:共縮を引き起こしてる

両方とも短縮性収縮をしていると、筋肉が縮まったまま固まり、関節は動かなくなります。

再度肘の動きを例にとってみましょう。

「正常な筋肉の動き」でお話した肘を曲げる時は、上腕二頭筋が短縮性収縮、
そしてその動きをコントロールするために上腕三頭筋が伸張性収縮をします。

ですが、共縮になると、そのどちらも縮む、短縮性収縮になるため、関節がその場で動かなくなります。

試しに肘を曲げながら伸ばそうとしてください。

いかがでしょうか?上腕二頭筋と上腕三頭筋、両方に力が入り、固まるのがわかると思います。

この状態になると肘が動かなくなりますよね。これが共縮です。

この状態の時に、衝撃が加わることにより、筋肉が急激に伸ばされると、切れてしまいます。

このように、ゆるみすぎや共縮、どちらも結局は伸張性収縮ができないため、肉離れを起こすので、
これを解決するには、肉離れをしやすい筋肉の伸張性収縮を促す必要があります。

伸張性収縮を促すワーク

肉離れをしやすい裏もものハムストリングスと、ふくらはぎの下腿三頭筋の伸張性収縮を促します。

…がその前に、股関節/お尻、下肢のクロスポイントをおこなっていきましょう。

クロスポイント

股関節/お尻のクロスポイントをおこなうことで、ハムストリングスを伸び縮みさせ、ゆるみすぎ、もしくは固まりすぎてるハムストリングスを程よい緊張感にさせます。

そして、股関節/お尻のクロスポイントと同様に、下肢のクロスポイントをおこなうことで、下腿三頭筋も程よい緊張感にしておきます。

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詳細なやり方はLINE@登録者は限定動画をご確認ください。

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股関節/お尻のクロスポイントを使ってジャンプ

名前の通り、股関節/お尻のクロスポイントの動きを使って、前にジャンプをします。

これを連続でおこなうことで、ハムストリングスや下腿三頭筋は急激に伸ばされるため、伸張性収縮を促すことができるのです。

  1. 股関節を引いて裏ももを伸ばす。
  2. 股関節を伸ばし、お尻のクロスポイントを締めて前にジャンプする。
  3. 着地と同時に股関節を引いて裏ももを伸ばすそしてまた前にジャンプする。
  4. これを連続でおこなう。

幅を取り、なおかつハード目の種目なので、回数はスペースと体力見ながら決めてください。

最後に

肉離れは癖になりますからね。

肉離れになったことない人は、ならないように。
なったことある人は、再発防止のために、ご紹介したワークを試してみてくださいねー!

まとめ

  • 肉離れになりにくい人は、短縮性収縮と伸張性収縮のバランスが取れてる。
  • 筋肉がゆるみすぎても固まりすぎても肉離れになりやすい。
  • 肉離れを防止するには、特に伸張性収縮を促すトレーニングをする。

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解剖学図の引用元
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