日常でもスポーツでも足首に柔軟性がないと困ることがありますよね。
そのため、悩まれてる方は足首のストレッチを入念にすると思います。
例えば、足首のストレッチと言うと下記の画像のようなアキレス腱を伸ばすストレッチ。
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僕の職場がスポーツクラブなので、このストレッチをやってる人はとても多くいます。
このような足首のストレッチをやると、血流がよくなり主運動が動きやすくなるためどんどんやった方が良いです。
ですが、このストレッチをやって足首を柔らかくしようと思っても正直それだけでは不十分。
なぜなら、足首の固さの原因はアキレス腱やふくらはぎの筋肉の固さだけではなく、股関節の働きが落ちてるのが原因である事が多いからです。
股関節と足首の関係
股関節の働きが低下している場合、股関節をうまく使うことができず、膝で身体を動かしているケースが多いです。この状態になると、太ももの大腿四頭筋がガチガチに固まります。
そして大腿四頭筋はスネの前脛骨筋と繋がりがあります。
そのため大腿四頭筋が固まると、前脛骨筋も一緒に固まってしまうのです。
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前脛骨筋は固めてしまうと足首の動きを悪くしてしまう筋肉。
足首が固い人だとよくあると思うんですが、しゃがもうとするとスネの筋肉が突っ張りますよね?そしてそのまましゃがもうとすると後ろに転びそうになります。
このように前脛骨筋が固まると足首が固くなってしまうのです。
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そのため、これを解決するには股関節の働きを高める必要があります。
股関節の働きを高めるには?
その方法は、まず股関節のインナーマッスルである大腰筋の働きを高める事です。
インナーマッスルは関節の動きをスムーズにする働きがあるため、大腰筋の働きを高めると、股関節がスムーズに動くようになります。
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そのためのワークはこの2つですね。
大腰筋は股関節とみぞおちの反対側の背骨にあるため、ココを刺激していきます。
そして更に、大腰筋を意識しながら、股関節周りのストレッチをするとより効果的です。
なのでこれも合わせてやってみてください。
組み合わせが大事
このように足首が固いからって、足首のストレッチをするだけではダメなのです。
股関節と組み合わせてやるのが一番良いですね!
是非やってみてくださいねー!