足首の固さの原因は股関節の機能低下から

股関節

日常でもスポーツでも足首に柔軟性がないと困ることがありますよね。そのため、悩まれてる方は足首のストレッチを入念にすると思います。

例えば、足首のストレッチと言うと下記の画像のようなアキレス腱を伸ばすストレッチ。

私の職場がスポーツクラブなので、このストレッチをやってる方は多くいらっしゃいます。このような足首のストレッチを、単純に準備運動としてやる分には、血流がよくなり主運動が動きやすくなるためどんどんやった方が良いです。

ですが、このストレッチをやって足首を柔らかくしようと思っても正直ほとんど効果がありません。その理由は足首の固さの原因はアキレス腱やふくらはぎの筋肉の固さではなく、股関節の機能低下が原因の場合がほとんどだからです。

股関節と足首の関係

股関節の機能が低下している場合、股関節を使うことができず、膝で身体を動かしているケースが多いです。この状態になると、ももの表の筋肉である大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が優位に働きます。

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大腿四頭筋は身体の表側に付いているということもあり、その他に身体の表側に付いている腹直筋(ふくちょくきん)・胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)・前脛骨筋(ぜんけいこつきん)と連鎖します。

この中で足首を固めてしまうのが前脛骨筋。足首が固い人だとよくあると思うんですが、しゃがもうとするとスネの筋肉が突っ張りませんか?多分ここがガチガチに固まって、しゃがもうとすると後ろに転びそうになると思います。

前脛骨筋を含めたスネにある複数の筋肉は、全て足関節の表側に集合しています。前脛骨筋に力が入ればその他のスネの筋肉にも力が入るため、足関節の表側に詰まりを起こし、足首がうまく曲がらなくなります。

これを改善するために、股関節の機能を高めて、膝に力を入れずに身体を動かす感覚を覚えていきます。その結果、前脛骨筋には力が入らなくなるためスムーズに足首を曲げることができるようになります。

股関節の機能を高めるワーク

股関節の機能を高めるのに必要なのは、大腰筋(だいようきん)と大腰筋と関係の深いハムストリングスや内転筋群を使えるようにすること。今回ご紹介するワークは全てこの3つ筋肉の意識を高めるワークです。

クロスポイント

体幹にあるみぞおち/背中、股関節/お尻のクロスポイントを刺激して、大腰筋・ハムストリングス・内転筋群の意識を高めていきます。詳細は下記の記事をご確認下さい。

クロスポイント〝セルフケアの基礎〟

2018.02.24
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クロスポイントの詳細な刺激方法

2018.05.11

足を閉じながらハムストリングス・内転筋群叩き

股関節を機能させながら大腰筋・内転筋・ハムストリングスを刺激しています。

  1. 足を肩幅の2倍に広げ、つま先をハの字にする。
  2. 股関節を引いてお尻を下に落とした状態で、内ももと裏ももを叩く。この時、膝に力が入らないように注意する。
  3. つま先を前に向け、同じように叩く。これを足を完全に閉じるまでおこなう。

壁に背をあててしゃがむ

このワークで股関節を機能させながら足首を曲げる練習をします。

  1. 足を肩幅より少し広めに開き、つま先を斜め外にむける。(ハの字にする)
  2. 壁を背にして、みぞおちの力を抜き股関節を曲げしゃがむ。

最後に

これらの種目をやったからといってすぐに足首が柔らかくなるわけではありませんが、継続すれば足首のストレッチをおこなうより、数段早く足首が柔らかくなります。お悩みの方は継続してくださいね。

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