足の疲れの原因はみぞおちにある【ふくらはぎの張りや浮腫みを解消する方法】

腕と脚

立っていると、すぐに足が疲れる。
ふくらはぎの張りや浮腫みが酷い。

という方は、みぞおちを触ってみてください。固くなっていませんか?

もし固くなっているなら、それが原因で足が疲れやすいのかもしれません。

一体どういったことなのか。解説していきましょう。

みぞおちと足の疲れの関係

みぞおちが固まる原因の1つに姿勢が関係しています。

猫背や反り腰などの崩れた姿勢でいると、みぞおちが張ってしまうのです。

相反する姿勢に思われがちの2つの姿勢ですが、固まる筋肉はほとんど同じで、猫背になるとみぞおちの腹直筋が縮んだ状態で固まり、反り腰になると腹直筋が伸びた状態で固まります。

そしてその固さは、繋がりのある太ももの大腿四頭筋から、スネの前脛骨筋と、身体の前面にある筋肉へ伝わってしまいます。

すると、身体の前面に意識が向いてしまい、知らず知らずに重心位置が前方に移動して、つま先重心になってしまうのです。

仮に8時間労働で、小まめに動いていたとしても、基本は8時間ずっとつま先重心だと、ふくらはぎの下腿三頭筋は8時間ずっと伸びた状態になるため、固まってしまいます。

それだけでふくらはぎが張ったり、浮腫んだりするのですが、これが慢性化すると、少しの時間立ってただけで、足が疲れてしまい、張り方や浮腫み方も酷くなってしまうのです。

これを解決するために、まずは体幹のインナーマッスルを機能させます。

体幹のインナーマッスルを機能させると効果的

みぞおちの奥には体幹のインナーマッスルである横隔膜大腰筋が付着しています。

この筋肉は姿勢を保持する役割があるため、機能が高まると、腹直筋の変わりに姿勢を保持してくれます。

するとその分、腹直筋の負担が減るため、重心位置をカカトの方に戻すことができるのです。

これにより、ふくらはぎの負担が少し軽減します。

ですが、これだけだと重心位置をどこにやるのが一番ふくらはぎの負担にならないのかわかりません。

そのため、最も負担のかからない重心位置を身体に覚えさせるため、その位置に刺激を入れていきます。

ふくらはぎの負担にならない重心位置を覚える

その重心位置とは、内くるぶしの真下です。

内くるぶしの真下に重心位置が移動すると、スネの骨が地面に対して垂直になります。

すると、筋肉に依存しない、骨で立つ姿勢になるのです。

骨で立てると、無駄に筋肉に力を入れなくてすむため、ふくらはぎにかかる負担を最小限に抑えることができます。

さらに、骨で立てると、骨に最も近い位置にあるインナーマッスルを優位に使えるようになるため、先程ご紹介した横隔膜や大腰筋も更に機能を高めることができるのです。

疲れない足を作るワーク

疲れない足を作るために、4つのワークをおこないます。

Before

まずは身体を真っ直ぐにして立ち、今の重心位置を確認しましょう。足裏のどの辺りに乗っているか覚えておいてください。

確認できたらワークに入ります。

みぞおちを膨らます呼吸

この呼吸で、固まっている腹直筋をゆるめて、横隔膜や大腰筋が機能しやすい状態にします。

  1. 手の平と甲をゆっくりなでて、両手共温める。
  2. その手でみぞおちを触る。
  3. 舌を上顎のあてた舌路(ぜつろ)の状態を作ったら、そのまま鼻呼吸でみぞおちを膨らます。
  4. 鼻で息を吐き、みぞおちを元の状態に戻す。
  5. これを10回繰り返す。

体幹のクロスポイント

クロスポイントとは、インナーマッスルの機能を高めるツボまたいなもの。

体幹にあるみぞおち/背中、股関節/お尻のクロスポイントを刺激し、横隔膜と大腰筋の機能を高めていきます。

クロスポイント〝セルフケアの基礎〟

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詳細な刺激方法はLINE@登録者限定動画をご確認ください。

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内くるぶしの真下を叩く

内くるぶしの真下をスネに響かせるように叩いて、ふくらはぎの負担を最小限に抑えることができる重心位置を、身体に覚えさせます。

  1. 足を組んで、4の字にする。
  2. 内くるぶしの真下をスネに響かせるようなイメージで叩く。
  3. 反対も同じようにおこなう。

After

では、再度真っ直ぐに立ち、重心位置を確認します。

いかがでしょうか?重心位置が内くるぶしの真下、もしくはその近くに移動していると思います。

この位置で立てると、足が疲れにくくなり、張りや浮腫みも軽減するので、お悩みの方は是非ご紹介したワークを試してみてください。

まとめ

  • 猫背や反り腰になると、身体の前面の筋肉が固まり、重心位置が前に移動する。
  • 重心位置が前に移動すると、つま先重心になるため、ふくらはぎに負担をかける。
  • 体幹のインナーマッスルの機能を高めると、重心位置を少し後ろに下げることができる。
  • 内くるぶしの真下を叩くことで、ふくらはぎの負担を最小限に抑えることができる重心位置を、身体に覚えさせることができる。

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解剖学図の引用元
VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス