なぜ股関節が固い人ほど、胃の調子が悪いのか?

股関節

柴です。

信じられないかと思いますが、股関節に詰まりがあったり、動きが悪い人ほど、
胃の調子が悪い傾向にあります。

もちろん全員じゃないですよ?

でも、そういった人がとても多いのです。

もしかしたら、あなたの股関節が固い理由も、胃にあるのかもしれません。

胃の調子が悪くなると、胃が固くなる

胃を動かすのも筋肉です。そのため、

  • 胃もたれしやすい
  • 胃が膨れやすい
  • 逆流しやすい、もしくは逆流性食道炎
  • 胃炎
  • 胃酸過多

などがある人は、胃の機能が亢進、もしくは低下して、胃が固くなっていることがあります。

そして、こういった症状を引き起こす原因は、

  • 飲み過ぎや食べ過ぎ
  • ストレス
  • 寝不足
  • 過労
  • 風邪
  • 冷え

etc…

など様々あり、これらが影響して、胃が固まっている人は、
みぞおちがとても固まっていることが多いのです。

何故みぞおちが固まるのかというと、それは、胃とみぞおちは同じ位置にあり、影響を受けやすいから。

実際、私も胃酸過多になり、胃がものすごく痛くなったことがあります。
その時は、みぞおちがガチガチに固まり、ずっとみぞおちをゆるめることをしていました。

では何故胃が固くなると、股関節の動きが悪くなるのでしょうか。

それには、2つの理由があります。

胃が固くなると股関節が固くなる2つの理由

1つはアウターマッスルが緊張するから。もう1つはインナーマッスルが機能しなくなるからです。

では、1つずつ解説していきます。

アウターマッスルが緊張する

アウターマッスルといっても様々ありますが、胃と特に関係するのは、
みぞおちにある腹直筋です。

腹直筋はお腹の真ん中にある、いわゆる腹筋で、特に男性が、「かっこいい割れた腹筋を手に入れたい!」と思って、必死こいて鍛える、割れる腹筋のことです。

この腹直筋は、直接股関節とは関係ありませんが、腹直筋と繋がりのある、ある筋肉が固まると、股関節の動きを悪くします。

その筋肉とは、太ももの表側にある大腿四頭筋です。

大腿四頭筋は、股関節をまたいで、骨盤に付着していて、股関節を動かす時に、サブで働くのですが、
みぞおちが固まると腹直筋が固まり、すると、繋がりのある大腿四頭筋も固まってしまうので、その影響で股関節の動きを悪くしてしまうのです。

インナーマッスルが機能しなくなる

インナーマッスルにも様々ありますが、胃と特に関係するのは、
胃の裏側にある大腰筋です。

大腰筋は、みぞおちの反対側にある背骨から、股関節をまたいで、大腿骨の内側に付着している筋肉で、股関節を動かす時に、メインで働きます。

この筋肉も、胃の裏側にあるということもあり、胃が固まるとその影響を受けやすく、一緒に固まってしまうので、すると股関節の動きが悪くなってしまうのです。

経絡も関係している

経絡は、あまり馴染みがない人が多いと思い、理由の中に入れなかったのですが、一応サラッと説明しておきます。

経絡(けいらく)とは、簡単に言うと、ツボとツボを繋ぎ合わせたライン状のものを言います。

その経絡と内蔵は、とても深い関係があり、その中に胃の経絡もあるのですが、胃の経絡は体の前の方を通っています。

画像でいうと、黒いラインが胃の経絡です。

このようなラインを通っており、胃に何か不調が出ると、このラインにも何かしらの影響が出るとされています。

ご覧いただいた通り、胃の経絡も股関節をまたいでいるので、経絡的な考え方をしても、股関節の動きを悪くする可能性は十分にあるのです。

胃の固さからくる股関節の動きの悪さは、どのようにして改善するのか?

先ほどもお話ししたように、胃が固くなる原因は、

  • 飲み過ぎや食べ過ぎ
  • ストレス
  • 寝不足
  • 過労
  • 風邪
  • 冷え

etc…

なので、根本はそれを解決するしかありません。

そしてそこから、胃炎になったり、逆流性食道炎になっている場合は、医師に診てもらう必要があります。

なので、これらの原因や症状で胃が固くなっている人は、今回ご紹介するセルフケアワークは、あくまでもその場しのぎだということを理解した上でやってみてください。

みぞおちをゆるめる呼吸

まずはこのワークで、腹直筋と大腰筋をゆるめていきます。

  1. 手の平と甲をゆっくりなでて、両手共温める。
  2. その手でみぞおちを触る。
  3. 舌を上顎のあてた舌路(ぜつろ)の状態を作ったら、そのまま鼻呼吸でみぞおちを膨らます。
  4. 鼻で息を吐き、みぞおちを元の状態に戻す。
  5. これを10回繰り返す。

詳細なやり方は【LINE@登録者限定動画】でご確認ください↓

みぞおちをほぐすワーク

足三里をほぐす

足三里(あしさんり)は胃の経絡上にあるツボでもあるし、足三里にある前脛骨筋は、大腿四頭筋や腹直筋と繋がりのある筋肉です。
そのため、この2つの理由から、足三里を刺激していきましょう。

  1. スネとスネの外側にある骨の出っ張りの間に足三里がある。
  2. そこを指圧してほぐしていく。

詳細な刺激方法は、【LINE@登録者限定動画】でご確認ください↓

身体の動きを悪くするツボ

体幹のクロスポイント

クロスポイントとは、インナーマッスルの機能を高めるツボみたいなもの。

体幹にある、みぞおち/背中・股関節/お尻のクロスポイントを刺激して、大腰筋の機能を高めて、働きやすい状況にします↓

クロスポイント〝セルフケアの基礎〟

詳細なやり方は、【LINE@登録者限定動画】でご確認ください↓

クロスポイントの詳細な刺激方法

最後に

実際に、これらのワークで、股関節の動きが良くなる+みぞおちの違和感や痛みが緩和した人がいるので、その場しのぎとはいえ、試してみる価値は十分にあると思います。

お悩みの人は、ぜひ試してみてくださいねー!

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解剖学画像の引用元

ビジブル・ボディの提供による画像

VISIBLE BODY ヒューマン・アナトミー・アトラス
https://www.visiblebody.com/ja/anatomy-and-physiology-apps/human-anatomy-atlas